［福徳財宝・家内和合］
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English Japanese
a31．武田石翁の七福神
| 2003. 7.21(日)，房総半島の先端付近の野島崎にある「武田石翁の七福神」に行ってきました。本当は１週間前，すなわち，３連休の中日で，「青春18切符」の使えるようになる7/20(日)に行こうと思っていたのですが，当日は梅雨がまだ明けず，その上，雨が降りそうな空模様でとても出かける気がしなかったので，今年の梅雨明けは平年より遅く，まだ，明けていませんが，それでも，本日は青空が見える上に太陽の光も当たっていると言う状態なので，予定より１週間遅れですが，行くことにしたと言うわけです。あ，本日の使用切符は，勿論，「青春18切符」です。 6:11発の山手線にて，秋葉原駅6:24着。6:33発千葉行にて，錦糸町駅6:38着。6:42発千葉行快速列車にて，千葉駅7:12着。7:27発館山行普通列車に乗り（先頭車両に乗りましたが，座席の半分位が埋まりました），青空の元，久しぶりの太陽の光の中の列車である。しかしながら，長浦駅を過ぎたあたりより，青空は消え，厚い雲の下を進む。大貫駅を過ぎて遠くに海が見え，佐貫町駅を過ぎると，海がすぐ近くに見えながら進む。竹岡駅にて，４分間の特急待ち合わせであるが，空を見ると，多数のトンビが空を舞っている。那古船形駅を過ぎると，ちょうどこのあたりは夏祭りのようで，大きな錦の布をかけた出車をひっぱっているのが見える。 9:12館山駅に着くが，あたりは暗い状態で，とても夏とは思えない。ここの駅舎は今風で立派だが，夏らしくない天気のせいか，町全体がうらぶれた感じで人が少ない。9:35発安房白浜行バスに乗り， 10:07野島崎灯台口バス停で下車する（580円）。 最初は７名しか乗っておらず，内４名が途中で下りたが，乗る人もいたので，結局，何やかんやで15名程の人が乗ったことになるが，勿論，赤字であると思う。先程より，右方向に白い灯台が見えている。 ここより，50ｍ程進んだ，館山駅方面のバス停の直前を右折して，曲線が多い道を進むと，広い芝生のある広場に出る。その右側は既に海であり，伊豆大島が見える。広場の奥に鳥居があり，そこが本日の目的である厳島神社（千葉県安房郡白浜町白浜629）である（10:15）。 鳥居をくぐると，木造の本殿が見える。この本殿には，弁財天が祭られている。また，本殿の右奥には白い灯台が見える。本殿の右前には「武田石翁の七福神」の石像が安置してある。これらは，高さ60〜70cm程で，向かって左より，福禄寿（形から言うと寿老人だが，巻き物を持っているので，寿老人か），大黒天，恵比寿，布袋尊，寿老人（形が寿老人らしくないので，福禄寿か），昆沙門天と並んでいる。勿論，本殿にある弁財天を合わせて七福神となる。 |
| 武田石翁の七福神（全体） | 厳島神社（御神体：弁財天） ［福徳財宝・家内和合］ |
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| 福禄寿 ［福・禄・寿］ |
大黒天 ［商売繁盛・子孫愛育］ |
恵比寿 ［除災招福・商売繁盛］ |
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| 布袋尊 ［知恵・福徳］ |
寿老人 ［長寿・富貴・招福］ |
毘沙門天 ［開運厄除・学業成就］ |
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| 10:30ここを発ち，神社のすぐ隣にある灯台に行く。入場
150円を払って，まず付属施設を見るか，こちらは全く見る値打ちが無い代物である。次に，灯台の中に入り，回り階段を登る。少し目がまわるような感じで登ると，次は狭くて急な鉄の階段を２つ登って，ようやく最も高い所に出る。ここから外に出られて，あたりの景色を眺めることができる。下の方の広い岩場の奥が太平洋である。この頃から天気がよくなり，空は白っぽいが青空となり，かなり強い太陽の光があたるようになる。また，遠くには先程と同様に伊豆大島が見える。 十分に見た後，ここを出て，今度は野島崎の周遊遊歩道を歩く。先程，上から見た岩場の近くを歩く道で，時々，岩場の高い所に行く。先端部の岩場は特に高い場所があり。勿論，そちらにも行く。 11:00自動車道路に出るので，右折して安房白浜駅（バス停）まで歩くことにする。10分位歩くと，の道標があり，それに従って左折し，しばらくして右折すると，安房白浜駅（バス停）に着く（11:15）。 そして，11:35発館山行バスに乗り，12:05館山駅に着く（乗客は最初は４名だったが，途中で乗ってきたのと合わせて10名程になりました）。 12:10発千葉行普通列車に乗り（１車両のみの運転でもいい位の乗客数でした）， 14:05千葉駅に着く。14:11発東京行快速列車にて，14:42錦糸町駅着。今の時間では家に帰る。 |
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