「日本橋七福神」は私が勤めている会社から割と近い地域にあり，そのうちの２つは今まで別に七福神ということを意識せずに行ったことがありましたが，正月も近く，また，以前より，毎年正月にデパートの日本橋三越が主催している「日本橋七福神めぐり」が気になったこともあり，正月も押し迫った暮に私も七福神めぐりを行いました。
地下鉄小伝馬町駅より，宝田恵比寿神社→椙森神社→小網神社→茶の木神社→水天宮→松島神社→末廣神社→笠間稲荷神社と行き，人形町駅に出ました。なお，「水天宮」の弁財天は本殿ではなく，そばの末社（祠）に祭られています。このため，七福神とは別に水天宮の本殿の写真を別途，掲載させていただきます。
2001.11.11(日)、銀座の山野楽器に用があることと、私のホームページの「日本橋七福神」の写真はデジタルカメラの初期の頃のコダック「DC20」で撮ったもので、最近のものと比較すると画質的にかなり劣るので撮り直すということで、「日本橋七福神」巡りを行って来ました。
地下鉄日比谷線・小伝馬町駅より大通り（江戸通り）を北西方向に進み、上に高速道路が走っている大通りより少し前の歩道がある通り（「フジヤ」と「畑式海鮮」という店の間の通り）を左折し、すぐに右折した右側が「寶田恵比寿神社」です。
先程の大通りには戻らずに、神社の前の通りを高速道路とは反対方面、すなわち、南東方面に進むと大通り（人形町通り）に出ますので、右折し進むと、「日本旅行」と「豊証券」の間に狭い路地がありますので右折すると、そこが「椙森神社」です。
大通りに戻り、大通りを更に進むと、人形町の交差点（人形町駅）に出るので左折し、しばらく進むと、右側に消防署があり、そこより30ｍ程進んだ右側が「笠間稲荷神社」です。本殿の正面は右折してすぐの所です。
正面より出て、右折し、そのまま進み、大通りより２本行った所の通りに出たら右折し、そのまま進みます（先程通った人形町からの大通りと平行の通りです）。すると右側にあるのが「末廣神社」です。
更に進むと、歩道がある通りに出ますので、左折して進むと、明治座方面に進むと「甘酒横丁」通りに出ますので、それを渡り、進むと大通り（新大橋通り）に出る直前の左側に「松島神社」があります。ここは今までの神社とは異なり、ビルの１階に入っています。
新大橋通りに出ると、右前方面に木が茂った所が見えますので、そこが「水天宮」です。すなわち、右折し、先程の人形町通り（大通り）に出たら信号のある交差点を渡って進んだ左側が「水天宮」です（低いビルの２階で石段を登ります）。しかしながら、弁財天は本殿には祭られてはおらず、本殿の前の朱色に塗られた祠に祭られています。
大通りに戻り、先程の交差点を渡り、更に左折して渡り、新大橋通りを進みます。人形町通りより１本目の道を右折し、すぐの路地みたいなところを左折すれば、右側に「茶の木神社」があります。
先程の交差点に戻り、左折して人形町通りを進むと、先程の甘酒横丁通りに出ます（人形町駅の別の出入口有）ので、左折し、進みます。すると、大通り（角に住生ビルが有）に出るので右折し、すぐの通り（角に和孝13ビル有）を右折すると、左側に「小網神社」があります。なお、ここには日本橋三越発行の「日本橋七福神案内図」がありましたので、最初にここに行くのがいいかもしれません。
ここより、来た道を戻り、人形町駅に出れば、これで終わりです。
地下鉄日比谷線・小伝馬町駅 → 寶田恵比寿神社 → 椙森神社 → (日比谷線・都営浅草線・人形町駅) → 笠間稲荷神社 → 末廣神社 → 松島神社 → (半蔵門線・水天宮前駅) → 水天宮 → (半蔵線・水天宮駅) → 茶の木神社 → (日比谷線・人形町駅) → 小網神社 → 日比谷線・人形町駅（約70分）
