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七福神めぐり(24) -鎌倉・江ノ島七福神-
最終改訂:2004. 4.25(前回:2002. 3.24)
私は東京に住んでいる関係で,花と古寺という構図の写真を撮りに,鎌倉によく行きます。もっとも以前は季節毎に行っていたのですが,最近は12月の紅葉の季節と2月に梅の季節に行くことが多いですが。
ということで,鎌倉の七福神ということは長い間意識したことはなかったし,そもそも,そのようなものがあること自体知りませんでした。しかしながら,昨年だったか一昨年だったかそれを知り,それらはいずれも私の定例コースには入っていなかったので,それ以来意識して,行ったついでにその写真を撮るというシュチュエーションで,ようやっと,全部の写真を撮ることができました。ということで,2000年から2001年末にかけてまわって撮影しました(最終は浄智寺に2001.12.
8に行きました)。
24.鎌倉・江ノ島七福神
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<長谷寺・御霊神社>
江ノ島電鉄・長谷駅より,北方向,すなわち,江ノ島に向かって右側に線路と直角に進む道を200m程進み,左折して100m程進んだ正面が「長谷寺」です(入場料:300円)。石段を登った所にある「観音堂」の左隣の「大黒堂」に大黒天が祭られています。
ここより駅まで戻り,更に踏み切りを渡ってすぐに右折し,線路に沿った感じの道を200m程進んだ行き止まり風のところを右折し踏切を渡ったところが「御霊神社」です。本殿に向かって前右にある蔵風の建物に福禄寿が祭られています(なお,ここは長谷寺から長谷駅まで戻らずに,途中の道を右折しても行けますが,道が曲がりくねっていてちょっとわかりにくいです)。
江ノ島電鉄・長谷駅 → 長谷寺 → (長谷駅) → 御霊神社 → 長谷駅 |
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<浄智寺>
JR北鎌倉駅より,線路伝いの道を鎌倉に向かって右側の線路伝いの道を400m程行った右側が浄智寺です。入場料150円を払って入り,すぐに右の方に行った崖の洞窟の中に「布袋尊」の石像が祭られています。
JR北鎌倉駅 → (東慶寺) → 浄智寺 → JR北鎌倉駅
<本覚寺・妙隆寺・宝戒寺・鶴岡八幡宮>
JR鎌倉駅正面(東口)より出て,そのまま進んで大通りを渡り,右に曲がって,郵便局の所を左折し100m程進んで小町大路に出て右折した右側が「本覚寺」です。入口より本殿に向かって右の方の隅にある異国風の建物に恵比寿神が祭られています。
「本覚寺」を出て左折,すなわち,北方向に500m程進んだ左側に「妙隆寺」です(白い教会の後あたりです)。本殿に向かって前右にある小さな祠に寿老神が祭られています。
更に北に400m程進んだ右側が「宝戒寺」です(入場料:100円)。毘沙門天は本堂に祭られているようです。
「宝戒寺」を出てそのまままっすぐ,すなわち,西に200m程進んだ右側に「鶴岡八幡宮」があります。入ってすぐ左右に池があることがわかりますが,右側の池の島の中の「旗上弁財天」に弁財天が祭られています。
JR鎌倉駅 → 妙隆寺 → 宝戒寺 → 鶴岡八幡宮 → JR鎌倉駅
<江島神社>
江ノ島電鉄・江ノ島駅より,藤沢方向に向かって左側,すなわち,線路と直角に南方向に行く道を700m程進み,500m位の長さの橋を渡ると,江ノ島に到着します。竜宮城風の鳥居をくぐり石段を登り,しばらく行ったところが江島神社(辺津宮)です。その左隣の六角形の建物に弁財天が祭られています。
江ノ島電鉄・江ノ島駅 → 江島神社 → 江ノ島電鉄・江ノ島駅 |
<2004. 4.25追記>
2004. 2.28(土),鎌倉に梅の撮影の際,ついでに鎌倉・江ノ島七福神の寺社の内,2ケ所をまわってきました。
JR鎌倉駅で下車し,「大朽寺」の境内を通った後,「妙隆寺」に行く。本堂前右に,寿老人を祭った木の祠があるが,これ以外に,本堂前左には,高さ1m位の寿老人の石像もある。
次に,「法戒寺」に行く。入場料を払って中に入り,まずは,ちょうど満開状態のしだれの梅の大木を撮影する。前回,来た時は既に盛りを過ぎた状態だったので,今回は満開状態でついている。後は境内にある白梅や紅梅であるが,残念ながら,ここの木はあまり美しくないので,構図に苦労しながらの撮影である。この頃より,空に雲が広がってきた。見る間に青空が狭くなってくる。
鎌倉駅に戻り,江の島電鉄に乗り,長谷駅で下車する。天気は大分回復し,直射日光が当たるようになり,一部では白っぽい青空も見えて来た。まずは光則寺で撮影後,長谷駅に戻る途中にあるカメラ屋のそばの道を曲がって西方向に進んで行くと,民家の庭に紅梅や白梅が咲いているが,残念ながら,邪魔ものが多すぎて写真にならない。「御霊神社」の境内には,少しであるが,白梅と紅梅があり,ちょうど盛りである。また,ここは「鎌倉・江の島七福神」の内,福禄寿を白蔵みたいな所に祭っているのであり,(以前と異なり,
100円払えば中に入れるようになっていました。入口付近から見た限りでは,ものすごく小さな福禄寿の像のほか,周りのガラスケースの中には多数のお面がありました),それを後景に,紅梅を前景に撮影する。
また,私は初めて知ったのだが,本殿前左の「弓立の松」のすぐそばに,高さ15cmはないのではと思われる布袋尊(左)と福禄寿(右)の石像が高さ40cm位の石の上にのせてある。その前には半球形の石もある。これも勿論,撮影する。ここより,線路に近い道を歩いて,長谷駅に戻る。 |
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