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「Libretto20/60」日記(1)
最終改訂:1998.12.27(初回:1998. 2.11)
私が初めてコンピュータを購入した時は,「パソコン」ではなくまだ「マイコン」と呼ばれていた時代で、購入したのはディスクトップ型ではなく,当時「ハンドヘルド・コンピュータ」と呼ばれていたA4ファイルサイズで液晶画面が1バイト文字で1行20文字7行しか表示できず、RAMは全部で32KB(32MBではないです)しか入れられない「FP-200」[カシオ]でした。また,この当時はMS-DOS等のOSはまだない時代で,「Basic」という言語で色々とプログラムを作りました。
その後,コンピュータとは離れましたが,会社でノート型パソコン「PC-9801NS」[NEC]を購入後,パソコンに興味を持つようになり,その名称に惹かれてノート型の「DynaBook 386SX021」[東芝]を購入し,その後「DynaBook EZ486」及び「DynaBook GT-R590」,「中古品で「DynaBook 286GS」及び「DynaBook 386SX001」と東芝製品を購入し,そして、ポケットパソコン「Libretto20」[東芝]を購入しました。このLibretto20にて色々と遊びましたので,以下に「日記」という形で示します。なお,これらは東芝PC-Net(旧名:DynaBook Net)に書き込ませていただいたものを一部修正したものです。
更に,Libretto60(実際は「Mobile Pack 2」)も購入しましたので,それも入っています。
1996年12月22日(土) 「Libretto20を購入
」
秋葉原のT-Zoneアウトレット店にてリブレット20を79,800円で,Laoxにて12MB-RAMカードを12,800円で,そして,ソフマップにてリブレット20内蔵HD中のWindows95等のバックアップ用にFDを50枚購入しました。Libretto20は以前から欲しい欲しいと思っていたのですが,何に使うかということと,内蔵HDの容量が小さすぎること(これはリブレット30になって解決されましたが),私にとってはちょっと高すぎる値段だったので今まで購入しなかったのですが,東京BBSにて「新たに開店したT-ZONEアウトレット店にて8万円弱」との書きこみを見て,内蔵HDはとりあえず少なくてもいいやということで(とりあえず,そのまま使ってみて,不満になったら,現在よりは値段が下がるであろう500MBHDに交換するか,あるいはIBMから出るという厚さ9.5mmのHDを工夫して入れようと考えています),購入してしまいました。
家に帰ってから,とりあえず,バッテリーをはずして,12MB-RAMカードを入れ(取り出し用のリボンの折り曲げ方とバッテリーを取り外して入れるということがわかりにくいですね),スイッチを入れると, 「Windows95セットアップ画面」となり,以下,画面の指示通り行ったのですが,自分の名前を入れたり,使用許諾契約書に「同意する」をクリックしたり,あるいは,Windows95のProductIDを入れたり,また,プリンタの設定をしたり,実に面倒ですね。これだけでも,パソコンって「家電」ではないと思ってしまいますし,初めてパソコンのセットアップする人にとって,これだけでも非常な負担になってしまうと思います。パソコンを普通の人が使うようになるには,やはり,購入してスイッチを入れるだけですぐに使えるという形でないとダメだと思います(やはり ROM-Windows95にすべきだと思いますが。そうすれば,起動もHDに入れているよりはるかに速くなると思いますし)。ここらへんは,やはりビル・ゲイツによる束縛なんだと思いますが,完全にセットアップした形で,スイッチを入れたらすぐに使え,そして,カスタマイズしたい人は,その後に勝手に行えばよいという風にする必要があると思いました。
そして,大分前にソフマップジャンク店で12,800円で購入したPCMCIA・FDドライブの「CMF-PCM/EX][CORE MICRO SYSTMS INC.](これは,リブレット専用のFDドライブと製造会社が同じでほぼ同じ仕様のものですが,電源はリブレットのPCMCIAコネクターから供給するのではなく,別のACアダプターから供給するものです。私は,一時期,T-Seriesのパソコンが欲しくて,それは1.2MBFDが使えないとのことだったので,720KB1.2MB1.44MBの3モードFDドライブであるこれを購入したのですが,結局,T-Seriesは購入せず,DynaBook GT-R590を購入したために眠っていたのです。リブレット20で使えることをNiftyserveで読みましたので,専用のFDドライブは購入しませんでしたが,これで,やっと昔購入したこのFDドライブを役にたてることができました)を使って,3時間ほどかかって,やっと46枚のFDにてバックアップをとりました。これに関しても,最近の多くのパソコンではバックアップCD-ROMが付いているからいいのですが,やはり46枚のFDでバックアップをとるというのは大変すぎますね。
なお,液晶の欠損は1ドットあり,赤く光ります。また,PCMCIAカードドライブの入口は中に何もないと空いたままになってしまうために,PCMCIAカードと同じ大きさのダミーカードを入れるというのもちゃちな感じがします。今後,MS-DOSと1B/V3を入れて遊んでみようと思っています。でも,その前に, NiftyserveのFTOSHIBAからリブレット関連のフリーソフトやドキュメントを大量にダウンロードしなければなりません。
1996年12月28日(金) 「Libretto20のケースを購入」
T-ZONE本店地下1Fにて,先日も探したが見つからなかった「モバイルギア用ケース PDA-CASE11NE」 [サンワサプライ(株)]を見つけたので購入しました。標準価格2400円が1680円でした。これは,笠原一輝ほか著「LIbrettoスーパーブック」にて,LibrettoにIOアダプタを付けてちょうどよい大きさのケースとして紹介されてるものです。色は黒でファスナーで開く形になっており,PCMCIAカードがポケットが3つついています。
家に帰って早速,裸のLibretto20を入れてみたところ,横が4cm程,縦2cm程空いてしまいます。しかしながら,PCMCIAカードを入れるポケットは便利そうです。IOアダプターを付けた状態で入れると,ファスナーを閉じるのがきついくらいのちょうどの大きさでしたが,そのまま一晩置くと,なじんできたのか,ファスナーも閉めやすくなりました。また,PCMCIAカードもポケットに入れるも,問題なさそうです。もしかして,IOアダプターの代わりに,大容量バッテリーをつけた場合でもいいかもしれません。
しかしながら,このままだと,ファスナーを開らくと,Libretto20をケースから滑り落としそうな感じがするので,付属の両面テープ付きマジックテープ4枚をIOアダプターとLibretto20の裏面に付け,このマジックテープによりケースにLibrettoが固定できるようにしました。これで,ファスナーを開ければ,ケースに入ったまま使用できるようになりました。何か,大きな電子手帳風になってしまいましたが。
1997年1月4日(金) 「Libretto20を使わない時の電池の減り」
Libretto20を購入して,十分に充電してから2日ほどほおっておいてスイッチを入れたら,電池の電気が不足しているとの表示がでたので,使ってもいないのに電池が消費されるとはと驚いて,早速,どの程度電池が消費されてしまうのかと調査してみました。条件は,夜寝る前にACアダプターにて充電を始めて,朝,充電を中止し,ACアダプターを外した後,スイッチを入れて, Windows95を起動し,電池モニターを起動して,残っている電池の容量%を見るました。その後, すぐにWindows95を終了し,そのまま放っておいて,以後,1日2回ほど,スイッチを入れて同様なことを行って調べてみました(要するに,電池の残存容量を調べるためにスイッチを入れる以外,全く,いじっていない状態です)。結果は以下です。
日時
時刻
残存率
10/27
07:54
100%
10/27
19:12
85%
10/28
08:06
71%
10/28
19:38
58%
10/29
08:02
44%
10/29
19:08
31%
10/30
07:45
11%
10/30
20:44
2%
この最後の時点で,「バッテリーを交換するか,AC電源を使って作業内容が消えないようにしてください」との表示が出ました。これをグラフ用紙にプロットすると,ほぼ直線となり ,27%/日の傾きで下がっていくことがわかりました。ということは,満杯まで充電しておいても,使っていない場合は「100÷27=3日15時間」 しかもたないこととなります。
ううん,Libretto20って,ほとんど使っていないのに電池が自動的に減っていくのですね!! これがリチウムイオン電池の自己放電特性なのか,Libretto20はスイッチを切っていてもドンドン電流が流れているのか,はたまた,私が購入したものが故障なのかよくわかりませんが。これから考えると,Libretto20って,1日以上放っておいた場合は使う前日の寝る前にACアダプターを差して充電しておいて方がよいと思われます。
1997年1月12日(土) 「PC-DOS J6.3/Vをインストール」
先日購入したLibretto20[アプリ無しモデル]ですが,早速,実容量が 236MBという狭い内蔵HDを2つのパーティションに分けて,その一方にはPC-DOS J6.3/Vを入れてしまいました(笑)。後でこの部分にはBトロンの1B/V3を入れるつもりなのですが,とりあえずの確認と,おそらく,最終的には3つのパーティションにするつもりだからです。
まず, Windows95の状態で「プログラム→アクセサリー→システムツール→デフラグ」にて,ファイルを連続化しておきます。そして,PCMCIAーFDドライブ「CMF-PCM/EX」のPCMCIAカードをLibretto20に差し込み, PC-DOS J6.3/Vの1枚目のFDを入れておいて,スイッチを入れて起動し,F3キーを押して,インストールを終了させます。次に,BTRONの一種である1B/V2に付いてきたHDの基本区画を分割するフリーソフトの「FIPS.EXE」が入っているFDと交換し,FIPS.EXEを起動します。すると, 236MBの基本区画をどのように分割するかと聞いてくるので,Windows95区画:166MB,新区画:70MBと指定し,以下,指示通りに行ないます。そして, FDISKを起動して確認すると,指定した通りの基本区画が2つできており(基本区画と拡張区画ではないので,アクティブパーティションの変更によりどちらからでも起動できるようになります),
1.Cドライブ(Windows95が入ったもの) 166MB
2.Dドライブ(何も入っていないもの) 70MB
となっています。そして,「アクテイブパーテイションの変更」にて,2を選べば,今度は70MBがCドライブに, 166MBがDドライブになり,この70MBから起動することができるようになります。そして,スイッチを切ります。
次に,PC-DOS J6.3/V の1枚目のFDを入れて,スイッチを入れると,PC-DOSが起動し,以下,指示に従ってPC-DOSをHDにインストールします(本当は最新のPC-DOSJ7.0/Vをインストールした方がよいと思うのですが,ビンボウなので購入できないのと(笑),現在,私の持っているパソコンにはPC-DOS J6.3/V をインストールしておらず,使用権があるまま眠っていますので)。なお,その際の条件は以下の通りとしました。
(1)国情報 :日本
キーボード:日本語
プリンター:ESC/P J84対応日本語プリンター
1.2MBディスケット:使用する
UMBの使用 :デバイスドライバーを
UMBに読みこむ,導入先パス:C:\DOS
(2)IBMアンチウィルス/DOS v1.02(日本語・英語):いいえ
IBM DOSシェル(日本語・英語):いいえ
(3)Central Pointバックアップ(日本語・英語):いいえ
SuperStor/DSディスク圧縮(日本語・英語) :いいえ
連文節変換プログラムMKK:いいえ
(4)IBM PenDOS:いいえ
Phoenix PCMCIAサポート:いいえ(これを使ってもよかったのですが,後述した如く,より新しいバージョンと思われるエプソンのフラッシュメモリディスクにあるものを使用しました)
これで,FDを外して,リセットをかけると,内蔵HDよりPC-DOSが起動しました。しかしながら,思ったより起動に時間がかかるのですね。それで, Windows95を起動した時に使えるようになる時間(スイッチを入れてから砂時計が消えるまでの時間。なお,Windows95は完全に終了させています。また,Windows95には現在まだ自分では一切アプリケーション等はインストールしておりません)とPC-DOSが使えるようになるまでの時間(スイッチを入れてからDOS-PROMPTが表示されるまでの時間)を測定してみました。一応,3回測定して,ほぼ同じ値を得ております。
OS
起動時間
Windows95
60秒間
PC-DOS J6.3/V
26秒間
ちなみに,DynaBook EZ486で同じようなことをした場合は以下でした。
OS
起動時間
東芝日英MS-DOS5.0 (内蔵HDより起動)
26秒間
東芝日本語MS-DOS3.1(内蔵ROM-DOSより起動)
13秒間
やはり,HDって動くまでに時間が必要ですし,また,読み込み速度が ROMと比較すれば半分程度だってことがわかります。Libretto20でのPC-DOSの起動に意外に時間が必要なのはHDの起動及び読み込み速度に原因するような気がします。逆にいえば, Windows95の起動時間が1分というのは意外に健闘しているような気がします。
この状態では,FDドライブのPCMCIAカードを差し込んだ状態でスイッチを入れれば,FDドライブはAドライブとして認識されますが,なぜか,認識されるのは1.44MBのFDだけで, 1.2MBのFDはされません。しかしながら,これではFDドライブを付けたままスイッチを入れればFDドライブは使えますが,これをはずして,フラッシュメモリカードとかSRAMカードを入れてもこれらは使えないので, PCMPLUSをインストールしてこれらを使えるようにしました。
まず,FDドライブを付けたままでスイッチを入れ,エプソンのフラッシュメモリカードに付いてきた「PCMPLUS」のFDを差し込んで,AドライブのINSTALL.EXEを起動して,以下,指示通りに行ない, PCMPLUSをインストールします。なお,その時の条件は以下しました。
(1)インストールモード :クイックモード
(2)ソケットの数 :2
(3)MS Windows :No(MS-Windowsは使用しない)
(4)フラッシュファイルシステム:No(MS社のフラッシュは使用せず)
(5)コミュニケーションポート :Yes(モデム/FAXカードを使用)
(6)コミュニケーションポート :COM2
(7)ATAソケット :Yes(ATAカードを使用)
(8)PCMCIAカードの選択 :選択せず(ネットワーク等は使用せず)
リセットすると,簡単に PCMPLUSがインストールされ,PCMCIAカードが使えるようになりました。しかしながら,FDドライブは全く認識されないようになってしまいました。そこで,FDドライブのPCMCIAカードをとりはずし,フラッシュメモリカードやSRAMカードを入れてみると,Eドライブとして認識されています。でも,これではちょっと不便なので(FDドライブを使用する場合は,別に専用の起動FDを作り,それから起動させればいいという考えもありますが),このFDドライブも認識できるようにします。
まず,FDドライブのPCMCIAカードよりケーブルをはずし,PCMCIAカードのみをLibretto20に差し込みます。すると,Eドライブとして認識されますので,「E:\INSTALL」としますと,SRAMカードとして認識されたPCMCIAカードより,内蔵HDにファイルがコピーされます。そして,このPCMCIAカードを取り外してリセットをかけて再起動させ,再び,FDドライブのケーブルを取り付けたPCMCIAカードをLibretto20に差し込むと,GドライブとしてFDドライブが認識されます。本当はAドライブとして認識してほしいのですが。そして,先程とは異なり, 1.2MBのFDも1.44MBのFDも読めるようになりました。しかしながら,1.2MBのFDが認識されるまでの時間は1.44MBのFDの時間の倍位はかかる感じです。この状態で,STAMカード,エプソンのFlashPacker,IBMのIntelligentFlash Memoryカード,ICMのSCSIカード,インテグランのXJ2144モデムカードが認識したことは確認できました。
しかしながら,私にとっては誤算だったのは,PC-DOSが10MBもあることで,DynaBookのMS-DOSと同様に2MBもあれば十分だと思っていた私にはショックでした。でも,ほとんどのファイルは普段使わないものばかりと思いますので,とりあえずバックアップをとってドンドン削除するつもりです(もう,1つ,50〜60MBのパーティションを作って,そちらに 1B/V3をインストールしたいので)。後は,FDドライブがAドライブでなくなってしまったことです。
なお,Windows95とPC-DOS J6.3/Vの切り替えは,Windows95の場合はDOS窓の状態でFDISK.EXEを起動してアクテイブパーティションの変更を行なった後に, Windows95を終了し,リセットすることにより,また,PC-DOSの場合も FDISK.EXEで同様に行い,リセットすることによりできます。
1997年1月18日(金) 「MS-Windows3.1をインストール」
Libretto20にBTRONの一種である1B/V3をインストールする前に,とりあえず,MS-Windows3.1の使い心地はどうかを調べるために,MS-Windows3.1をインストールしてみました。勿論,PC-DOS J6.3/Vの区画にです。
PC-DOS起動状態で何等問題なくインストールでき,再起動し, 「WIN :」とするとMS-Windows3.1 が起動しました。そして,この状態で 256色の壁紙を表示させると色が変なのですね。すなわち,この状態では16色表示となっています。これは 256色用のドライバーがインストールされないためなので,今度は 256色表示のためにドライバー類のインストールをします。
まず,インターネット上の
(1)ftp://ftp.cirrus.com/pub/support/laptop/754x/k75482e1.zip
(2) 同 /k75482j1.zip
(3) 同 /k75382j2.zip
をダウンロードします。
まず, (1)を解凍し,その中の「CTL3D.DLL」をC:\WINDOWS\SYSTEMにコピーします。次に(2)と(3)を解凍し,それぞれ,FDにコピーします。そして,MS-Windows3.1上でINSTALL.EXEを実行すると,「Winmode」 というソフトがインストールされます。そして,これが自動的に起動されますので,出てきた画面の右下のボックスの中の「DOS-Windows」を「OS/2-Windows」 を選択し,「OK」のボタンを押すと, 256色の表示ができるようになります。しかしながら,今度はフォルダ開いた時の上の文字が書いてある部分がちょっと広くなりすぎて,間延びし過ぎていて見かけが悪いのですね。そこで,ディレクトリWindowsの中のSYSTEM.INIを見てみると,256色ドライバーを入れる前と比較すると,下の方に余計な設定がしてありますので,この部分は全て削除してしまいます)。これで,MS-Windows3.1を再起動すると,見かけもよくなり,また,256色表示で256色壁紙も美しく見えるようになりました。また,HDの節約のためにSYSTEM.INIをよく見て,以前のSYSTEM.INIと比較し関係のファイルは全て削除してしまいます。
さて,AUTOEXEC.BATに「WIN :」を書き入れた時のスイッチを入れ,Windows3.1が使えるようになるまでの時間です。
PC-DOS J6.3/V + MS-Windows3.1:46秒
ということで,このスイッチを入れてから使えるようになるまでの時間は,PC-DOS単独とWindows95の場合の中間位です。このため,今度はアプリケーションの起動時間がどの程度変わるか調べてみました。私が3種類持っているものは,日本語ワープロの「Newオーロラエース」しかないので,これについて実施してみました。なお,いずれも3回実施し,またキャッシュによる高速化を防ぐために,毎回必ずスイッチを切り,スイッチを入れてOSを起動し,そこから,アプリケーションを起動し,そのアプリケーションが使えるようになるまでの時間を測定しています。また,Libretto20には12MBRAM増設,ACアダプターを接続している状態です。
(1)MS-DOS :「Newオーロラエース」 : 3秒
(2)MS-Windows3.1:「Newオーロラエース Ver2 for Windows」:17秒
(3)Windows95 :「Newオーロラエース95」 :14秒
ということで,Windows95用のものは意外に軽く,どうも現在の私にとっては,ただでさえ狭い内蔵HDにMS-Windows3.1を入れておくことは意味がないので,さっさと削除してしまいました。
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