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七福神めぐり(a17) -七福天寺七福神-

初回:2002. 9. 8
2002年 8月 3日(土)

 2002. 8. 3(土)は青春18キップを使ってJR外房線「大原駅」に行き(8:34千葉駅発安房鴨川行普通列車に乗るつもりだったのですが,家を出たのが5分遅れたために7:43東京駅発千葉行快速列車にタッチの差で乗れなかったために,その影響で前述の列車には乗れず,結局,1時間弱を千葉駅でひまをつぶした後,9:31発安房鴨川行普通列車で 10:37にようやっと着きました),ここより,南東方向の海岸近くにある「大原山 七福天寺」(千葉県夷隅郡大原町大原700)まで歩きました。

 すなわち,駅を出て(10:42), すぐに左折し,線路沿いの道を進むと踏み切りがあるので左折して渡り,そのまま進むと国道128号線との 交差点に着くので右折し(10:48), 南方面に進む。歩道橋の下をくぐり更にずうっと進むと,左側に「マグドナルト」,そして,「スーパーサカモト」があり,そのそばに七福神の看板があるので左折する(10:59)。 以後,この通りは妙に曲がりくねっていて,また,幾つかの道路と交差するが,この道路に忠実に進むと右に「東栄寺」がある(11:11)。 更にずうっと進むと左に「七福天寺」の門があるので左折して境内に入り,すぐに右折して進むと,右に池みたいのがあり,石段を登ると,本堂の後の下の長い柱が見える場所に着く。左から回るような感じで坂を登ると,緑色の屋根の木造の平屋建ての本堂に着く。

 この本堂は崖みたいな所に建てられており,後には長い柱が何本も立っている。いわゆる舞台造りの一種だとは思うが,清水寺とは異なり,柱が格子状にはなっていない。建物の周りは廊下状になっており,海が見える展望台になっている。本尊の七福神は本堂内に安置してあるが,残念ながら本堂中には入れないようで(大きな板戸は鍵がかかっているようで,開けられませんでした),木の格子越しに見るしかない。縁日でも見る事ができるのではないかと思うような,真新しい感じの高さ40cm程度の小さな木像で(高さは感覚なので,実際のところ,よくわかりません),あまり有り難みは感じない。ただし,見えたのは3体のみである。また,本堂の前は芝生状になっており,東方向には海が見えるので,坂を下って,海岸まで行ってみるが,別に何もない。

 11:37ここを発ち,来た道を忠実に戻り,11:53国道 128号線との交差点を右折し, 12:05先程の駅近くの踏み切りからの道を右折し(すなわち,駅には戻らずに),海岸方面に進む。 12:12右方向に照願寺があり,更に進んで大原港直前を右折すると,すぐに「八幡神社」である。ここは「裸祭り」で有名な所らしい。石段と坂を登って小高い所に行くと,ここは小さな半島の所の展望台になっており,一方には港が,反対方向には海岸が見える。本殿は小さいが,その周りはやや長い遊歩道になっており,木越しに海を見ながらそこを一周する。12:26ここを発ち,戻って,先程の照願寺の反対側とでも言うべき場所にある「浪切不動」(大聖寺)に着く(12:37)。 このお堂は重要文化財とのことであるが,茅拭き屋根の大きな素朴な感じのお堂である。また,ここは石段を登ったちょっと高い場所にあるが,この前は大きな池があり,人専用の赤っぽい色の鉄の橋までかかっている。12:46ここを発ち,12:53大原駅に着くが,12:48発千葉行普通列車は行った後であり,またもや,小1時間,列車が来るのを待ち,13:48発千葉行列車で14:56千葉駅に戻る。


a17.七福天寺七福神

七福天寺・本堂
(正面)
格子越しに見える七福神の木像
(本堂正面のお賽銭箱前より)
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七福天寺・本堂
(後より)
<おまけ>
浪切不動


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