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2011年 2月20日(月) 「コンタックスヤシカ - マイクロフォーサーズマウント
アダプター」も入手
先日,入手した「ディスカバーフォト:ライカM - マイクロフォーサーズマウント
アダプター」はまあまあの精度だったので,今度は「京セラ:Carl Zeiss Tessar
45mmF2.8」を使用するためのマウントアダプター「ディスカバーフォト:コンタックスヤシカ
- マイクロフォーサーズマウント アダプター」を入手しました。その際,「ライカM
- マイクロフォーサーズマウント アダプター」を1個,マイクロフォーサーズ用のリアキャップも入手しました。
すなわち,2/20(日)に先日と同様にディスカバーフォトにメールにて,
(1)コンタックスヤシカ - マイクロフォーサーズマウント アダプター:1個(4,400円)
(2)ライカM - マイクロフォーサーズマウント アダプター :1個(4,400円)
(3)マイクロフォーサーズ 用 レンズリア キャップ(5個セット) :1組(1,000円)
を発注すると,2/21(月)に,佐川急便(宅急便)での送料:600円 を加えた計10,400円を銀行振込して欲しい旨の返事が来たので,2/22(火)に銀行から振込むと(振込料:105円),同日,送付した旨のメールが来て,2/23(水)の夕方に家に到着しました。
私は宅急便と言うことで,てっきり,ダンボール箱に入ったものが送られてくるのだと思っていましたが,そうではなくて,先日と同様に,緩衝剤(プチプチ)に包まれたものが大きな封筒に入れて送られてきました。
と言うことで,とりあえず,家にあるレンズは全て,デジタル式一眼レフカメラやレンズ交換式コンパクトカデジカメで使えるようになりました。
2011年 2月26日(土) 「パナソニック:LUMIX DMC-G2」+「京セラ:Carl
Zeiss Tessar 45mmF2.8」
先日,マウントアダプター「ディスカバーフォト:ライカM - マイクロフォーサーズマウント
アダプター」に続いて,「ディスカバーフォト:コンタックスヤシカ - マイクロフォーサーズマウント
アダプター」を入手したので,早速,このマウントアダプター経由で「京セラ:Carl
Zeiss Tessar 45mmF2.8」をレンズ交換式コンパクトデジカメ「パナソニック:LUMIX
DMC-G2」に付けてみました。
この京セラのレンズ,パンケーキのように薄いレンズと言うことで,「パンケーキレンズ」と呼ばれるものなのですが,このアダプターを付けると,普通のレンズ並の厚さになってしまっています。これは,このマウントアダプターが「ライカM
- マイクロフォーサーズマウント アダプター」の3倍位の厚みがあるためです(このマウントアダプターが分厚いのは,一眼レフ用のレンズを使えるようにしているためです)。すなわち,このマウントアダプター,パンケーキレンズと同じ位の厚みがあるのですね。
ですから,「ディスカバーフォト:ライカM - マイクロフォーサーズマウント アダプター」+「コシナ:Voightlander COLOR SKOPAR 35mmF2.5P」より,今回の「ディスカバーフォト:コンタックスヤシカ - マイクロフォーサーズマウント アダプター」+「京セラ:Carl Zeiss Tessar 45mmF2.8」の方が,かなり厚くなります。
さて,「パナソニック:LUMIX DMC-G2」+「ディスカバーフォト:コンタックスヤシカ - マイクロフォーサーズマウント アダプター」+「京セラ:Carl Zeiss Tessar 45mmF2.8」で撮った写真です。
使い勝手はまあまあでしょうか。少なくとも,「安原製作所:YASUHARA 50mmF2.8」よりは使いやすいと思います。その上,フィルム式カメラ「京セラ:YASHICA
FX-3 SUPER2000」で使うより,操作しやすいです。これは,レンズが分厚くなったため,手と指で操作をしやすくなったためだと思います。
なお,新たに入手した「ライカM - マイクロフォーサーズマウント アダプター」ですが,やはり,この会社のもの,精度が悪いようで,前のものや「コンタックスヤシカ
- マイクロフォーサーズマウント アダプター」に比較して,レンズを装着する時に非常に固いです。ただし,二,三度,装着すると,少しは緩くなりましたが,それでも,固いです。それにしても,やはり,一眼レフレンズを付けようとすると,分厚くなりますね。Kマウント用のアダプターも入手しようかと言う気もありましたが,とりあえず,止めることとしました。
と言うことで,使いやすさ,大きさ,画角,撮影画像を考えると,「コシナ:Voightlander
COLOR SKOPAR 35mmF2.5P」が最も良いような気がします。
2011年 2月28日(月) レンズ交換式コンパクトデジカメ「パナソニック:LUMIX
DMC-G2」+「パナソニック:G VARIO 14〜42mmF3.5-5.6」の使い心地
先日,入手し,それから大分,使ったレンズ交換式コンパクトデジカメ「パナソニック:LUMIX
DMC-G2」+「パナソニック:G VARIO 14〜42mmF3.5-5.6」の使い心地です。
まずは,本カメラの各種設定ですが,色々と試してみて,現在は以下のようにしています。
軍艦部左側ダイヤル ドライブモード:単写,中央部1点フォーカス
軍艦部右側ダイヤル 撮影モード:絞り優先AEモード,ドライブモード:単写
液晶でのメニュー[撮影] 画像縦横比:3:2,記録画素:10.5M,クオリティ:jpgファイン,個人認証:OFF,測光モード:マルチ測光,手ブレ補正:シャッターボタンを押すと手ぶれ補正,フラッシュ:オート,デジタル赤目補正:OFF,フラッシュシンクロ:先幕,フラッシュ光量調整:0EV,I.R.超解像:OFF,暗部補正:OFF,ISO感度上限設定:OFF,ISO感度ステップ:1EV,長秒ノイズ除去:ON,EX光学ズーム:OFF,デジタルズーム:OFF,連写速度:高速,オートブランケット:補正幅2/3 順-o+,セルフタイマー:10秒1枚,色空間:sRGB,音声記録:OFF
液晶でのメニュー[動画] 撮影:MOTION JPG,画質:VGA,AF連続動作:ON,風音低減:OFF,EX光学ズーム:OFF,デジタルズーム:OFF
液晶でのメニュー[カスタム] Fnボタン:フォーカスエリア選択,ヒストグラム:OFF,ガイドライン表示:OFF,ハイライト表示:OFF,AF/AEロック切換:AE,AF/AEロック維持:OFF,プリAF:OFF,ダイレクトフォーカス移動:OFF,フォーカス優先:ON,AF補助光:ON,AF+MF:OFF,MFアシスト:ON,MFガイド:ON,プレビュー維持:OFF,露出メーター:ON,露出設定切替:後ダイヤル押し,LVF表示スタイル:ファインダースタイル,LCD表示スタイル:液晶モニタースタイル,LCD撮影情報画面:青色系,LVF/LCD自動切替:ON,iAボタン切替:押し続けて切換,動画ボタン:ON,記録枠表示:写真,残枚数/残時間切換:残枚数,タッチQ.MENU:OFF,タッチシャッター:OFF,タッチガイド:OFF,タッチ再生送り速度:低速,ダイヤル操作ガイド:OFF,メニュー位置メモリー:ON,ピクセルリフレッシュ:,センサークリーニング:,レンズ無しレリーズ:ON
液晶でのメニュー[セットアップ] 時計設定:,ワールドタイム:ホーム,トラベル日付:OFF
OFF,電子音:OFF,スピーカーレベル:LEVEL3,液晶調整/LVF調整:カラー 0 明るさ
-1,液晶モード:OFF,エコモード:2分 15秒,オートレビュー:1秒,USBモード:PC,TV画面タイプ:4:3,HDMI出力解像度:AUTO,ビエラリンク:ON,3Dテレビ出力:3D,シーンメニュー:AUTO,タッチパネル調整:,バージョン表示:,番号リセット:,設定リセット:,フォーマット:
裏蓋のカーソルボタン ISO感度:100,WB:太陽,フィルムモード:バイブランド(カラー)
コントラスト0 シャープネス-2 彩度0 ノイズリダクション0
と言うことで,この設定での使い心地です。
(1)軍艦部の右上部にあるダイヤルの側に電源スイッチがあります。これ,ザック等に入れておいて,自然に電源スイッチを入れることが無い仕様なのですが,ボタンを押す方式ではないので,いざ,撮影しようと思った時に,電源を入れにくいので,逆に,シャッターチャンスを逃す可能性があります。
(2)液晶ビューファインダーを見ながら,絞りを背面右上部のダイヤルを親指を動かしながら決め,シャッターを押すと,ガシャッと言う音がして,シャッターがおり,撮影できます。私は操作している時の電子音が嫌いなので,各種の操作音は出ないように設定しましたが,一眼レフカメラのように見せるための一眼レフカメラのミラーショック音は消すことはできませんでした。これ,電子シャッターなのですから,音を全く出なくできる筈なのに,このような一眼レフカメラのような音を出すこと自体,一眼レフカメラコンプレックスのような気がします。と言っても,この音,結構,気持ちが良い音であることは認めますが。
(3)ファインダーの見え方は液晶ビューファインダーとしてはまあまあの部類に入ると思いますが,やや,青みがかっており,やや暗い感じで,あまり撮影意欲が湧かないです。また,見える大きさも「APS-C」サイズの一眼レフカメラより小さな感じです。折角の液晶ビューファインダーですので,せめて,フルサイズの一眼レフカメラのファインダーと同じか,もっと,大きく見えるようにして欲しいです。ともかく,デジタル式一眼レフカメラで撮影してから,このカメラを使用すると,ガクッと言う感じがします。
(4)露出補正を行っても,液晶ファインダーの像の濃さは変わりません。そして,シャッターを押して写った像が表示されると,ようやく,露出補正された効果がわかります。これ,一眼レフカメラ風のファインダーと言うことで行っているのだと思いますが,実際は不便です(コンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot
SX20IS」の方が遙かに使いやすいです)。
(5)レンズ交換するためのボタンの位置ですが,私が持っている旭光学,リコー,ヤシカのフィルム式一眼レフカメラでは,レンズの右側にありますが,G2では左側にあり,慣れていないせいもあって,これ,すごく不便です。
(6)「パナソニック:G VARIO 14〜42mmF3.5-5.6」を使っての写りですが,まあまあだと思います。ただし,輪郭補正が強く,ややザラザラした感じとなることがあるので,「シャープネス:-1」としています。また,CCDが小さいためボケにくいとのことでしたが,望遠系だと意外にボケました。と言っても,これは普通のコンデジでも同様ですが。
(7)「パナソニック:G VARIO 14〜42mmF3.5-5.6」を付けても,非常に軽い感じで,正しく,レンズ交換式コンデジと言う感じです。と言っても,ボディもレンズも外装はプラスティックですので,高級感は全くなく,持っている喜びはありませんが,ともかく,軽くて,小さなことがいいです。また,シャッターボタンを押してから,次のシャッターボタンを押せるまでの時間は極めて短く,一般的なデジタル式一眼レフカメラと同様に使えます。
(8)レンズを外すと,デジタル式一眼レフカメラと異なり,CCDが見える状態になりますが,ダストリダクション機能が優秀なのか,今まで,ゴミが気になったことはありません。
(9)私が持っているデジカメのほとんどは,単3型充電式電池で動くものですが,これは専用の充電式電池です。満充電の状態で,丸1日の撮影は十分に可能です。しかしながら,やはり,念のために予備の電池が欲しいです。純正品ではなく,日本amazonで販売しているサードパーティ品でも2,480円もしますし,パナソニックのデジカメはファームウェアをバージョンアップすると,サードパーティの電池が使えなくなるとの話を聞いていますので,入手後,すぐに,Ver.1.1にしたこともあり,入手を躊躇っています。
(10)別途,マウント変換アダプターを入手すれば,Mマウント,ヤシカ/コンタックスマウント,Kマウント等のレンズが使えるのがいいです。10倍拡大表示により,ピントも十分に合わせることもできますし。と言っても,35mmフィルム換算で焦点距離が2倍相当になってしまうのが問題ですが。
(11)動画機能に関しては,音がモノラルと言うこともあり,今のところ,まだ,使ったことがありません。
と言うことで,私が入手した価格,すなわち,レンズ「パナソニック:G VARIO
14〜42mmF3.5-5.6」付で39,000円以下で入手できるのであれば,十分に楽しめるデジカメだと思います。
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