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2011年10月 6日(木) 「リコー:GXR」+「リコー:RICOH
LENS P10 4.9-52.5mmF3.5-5.6VC」の使い心地(3)
「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」+「リコー:RICOH
LENS P10 4.9-52.5mmF3.5-5.6VC」ですが,前述のごとく,先日,外付け液晶ビューファインダー「リコー:VF-2」を入手したので,これを付けて,撮影しています。さて,フィルム式一眼レフ時代のリコーの一眼レフカメラは「XR」シリーズで,今回の「GXR」はこの「XR」にGreatの「G」を付けたのではと思っています。やはり,両者を並べると,やはり,大きさ的にはXGRの方がかなり小さいですね。
前述のごとく,発色,特に,青空の色が気にいらなかったのですが,以前に設定した「画像設定」を更に変え,現時点ではこれで我慢するかなあと言うものになりました。なお,( )内は「設定:スタンダード」の場合です。
彩度:6 (5),コントラスト:5 (5),シャープネス:5(6)
<色相>
オレンジ:5 (5),グリーン:5 (5),スカイブルー:4 (4),レッド:4
(4),マゼンタ:4 (4)
<彩度>
オレンジ:5 (5),グリーン:5 (5),スカイブルー:6 (5),レッド:5
(5),マゼンタ:5 (5)
あ,ファームウェアですが,Ver1.36だったので,最新版の1.40にupしました。「フォーカスアシスト」等の新機能が新たに付いたようです。
本日(10/6)は,11時頃か青空になったので,まずは,王子駅近くの「名主の滝公園」に行きました。この辺り,大昔は沢山の滝があったそうで,それを再現しています。
さて,気になる点ですが,やはり,AFは遅いです。明るさあるいは距離によって違うのかもしれませんが,特に,マクロ撮影の時は遅いです。後,電池表示ですが,1/3表示になった時,それから,数枚で電池が無くなる感じです。これはいくら何でも早過ぎです。
また,液晶ビューファインダーですが,見える画面は非常に小さいですが,それでも,見えた画面全体に注意が行くので,やはり,背面液晶で撮影するより撮りやすいです。昔風のカメラの構え方に慣れた者にとっては,やはり,液晶ビューファインダーは必須だと思います。
次に,「飛鳥山公園」に行き,「青淵文庫」と「晩香廬」を撮影です。
空の色がもう少し青くなればと思うのですが,これが限界のようです。
2011年10月27日(木 )「リコー:GXR」+「リコー:RICOH
LENS P10 4.9-52.5mmF3.5-5.6VC」の使い心地(4)
2011.10.26(水),久しぶりに雲は多いながらも青空となったので,駒込駅近くの「旧古河庭園」に秋バラの撮影に行ってきました。しかしながら,花は盛りを過ぎており,ここのupは苦しい状態でしたので,風景的な撮影を行いました。
その際,「リコー:GXR」+「リコー:RICOH LENS P10 4.9-52.5mmF3.5-5.6VC」を持参しましたが,最近のデジカメには「エフェクト・モード」が付いていますので,それを試してみました。
まずは「トイカメラ」です。彩度が高く,また,周辺減光されています。
そして,「ミニチュアライズ」(前後がボケた感じになっています),「ソフトフォーカス」,「ハイコントラスト白黒」です。
これらのエフェクトでは,「トイカメラ」はまあまあ,「ミニチュアライズ」と「ハイコントラスト白黒」は面白いのですが,余程,特殊なものでないと使えない感じです。また,「ソフトフォーカス」はソフトフォーカスレンズを使った撮影の方が遙かに良いと思います。
2011年11月10日(木) 互換バッテリー「ロワジャパン:FinePix
F30.F31fd.GXR.GXR P10のDB-90対応バッテリー」を入手
今のデジカメは全て内蔵の電池で動くため,電池の中の電気を使い切ってしまうと,デジカメは単なる箱になってしまいます。今まで主力で使っていた「HOYA:PENTAX
K200D」や「キヤノン:PowerShot SX20IS」等は汎用の単三型ニッケル水素充電池使用だったので,これは1本200円程度と安いので,予備のものを入手し,これを必ず持参していたのですが, 「レンズ+CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー:GXR」にも予備の電池を欲しくなりました。しかしながら,GXRで使用する電池は,専用品の「RICOH:リチャージャブルバッテリー
DB-90」であり,日本amazonで入手すると,送料無料で何と「3,032円」(標準価格:4,200円)もしますので,これではあまりに高いのです(「パナソニック:LUMIX
G2」も専用充電池なのですが,)。このため,もっと安い互換品がないかと探したら,日本amazonにて,互換品として「ロワジャパン:FinePix
F30.F31fd.GXR.GXR P10のDB-90対応バッテリー」があり,これは送料無料で「650円」でした。ううん,純正品より質が劣るかもしれませんし,日本より物価が安い中国製とは言え,これではあまりにひどい価格差です。早速,手続きをして,本日,入手しました。
なお,ライカMマウントレンズのリアキャップでも入手しました。そちらは,インターネット上の通販「ディスカバーフオト」で,送料・銀行振込手数料込みで,3個で「1,245円」でした。ライカMマウントレンズを使う人はお金持ちと言う認識が世間的にあるようで(あるいは,高いものでないと買わない),例えば,「ハンザ:ライカM用レンズリヤキャップ」はヨドバシカメラの通信販売で,送料無料で1個1,070円(標準価格:1,260円)もします。ちなみに,「ディスカバーフオト:ペンタックスK用レンズリアキャップ」は,送料・銀行振込手数料込みで,3個で「1,395円」でした。