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Cosina: Bessa R2 (2)

初回:2003.10.26

2003年 9月22日(月)  「コシナ:Bessa R2」・「M−バヨネットアダプターリング」(続)

 家に着いて,早速,いじってみました。カメラボディにアダプターを取り付けて,Lマウントの35mmレンズを付けました。そして,距離計があっているかどうか,再チェックしてみました。勿論,今度は目測ではなく,巻き尺できちんと, 1.7mを測って行いました。すると,問題なくあっていることがわかりました。

 後はEEの動作を確認するために,2個の酸化銀電池を入れようとしたのですが,何と,既に中に入っていました(この電池の入れ方,ひどくやりにくいです。リコーの一眼レフの電池ボックスの方が余程よくできていますね)。しかしながら,シャッターボタンを半押ししてもファインダー内の LEDがつかないのです。おかしいなあと思って説明書を読んでみると,何と,これ,シャッター・チャージがしている状態,すなわち,フィルムを巻き上げていないと,シャッターボタンを半押しにしてもEEが動かないのです。それがわかって,動作確認すると,きちんと動きました。でも,3点式 LEDが全て赤色と言うのは使いにくいです。やはり,中央部が緑の方がわかりやすいです。

 それと,マウントアダプターですが,とりあえず,アダプターや説明書の通りボディにつけていますが(こうすれば,アダプターは1ケで済みます。なお,このアダプターって焦点距離の異なるレンズ3種類用があるのですが,どうやら,それはライカM型カメラで使えば,写る範囲を示すファインダー内のフレームが自動切り替えすると言うもののようで,「Bessa R2」ではそれが手動切り替えのために,3種類のアダプターのどれを使用してもよいようです),本に書かれているように,レンズ毎にアダプターをつけてしまえば,ボディにレンズを付ける際,スクリューマウントで何回もまわしてつけるのではなく,ワンタッチで取り付けられるので楽ですね。と言うことで,その内,50mm用のも買おうと思っています。そうすれば,35mmと50mmレンズをワンタッチで交換できるようになりますので。

 また,ボディケースですが,これ,三脚用の穴でとめるものではなく,釣り下げ金具のところで留める形なので,強度的に不安です。と言っても,その部分が壊れてから,三脚用穴の所で留めればいいので,あまりそう言うことは考えなくてもいいのではと思っていますが。あ,ケースはこれが付いていると持ち易くなるので好きなのです。と言っても,レンズ部分のケースは使わず,ボディのボディの裏面を主に覆う部分しか使わないのですが。

 なお,「Bessa R2」は「Bessa L」及び「Bessa R」よりはレンズとシャッターの間の空間が広がったそうで,後者よりは使えるレンズが多いそうです。ただし,やはりレンズのマウントより後ろの部分が突出したものはダメだそうで,例えば,「ホロゴン15mmF8」,「スーパーアングロン21mmF4/3.4」,「エスマート28mmF2.8/1st」,「DRズミクロン50mmF2」等は不可だそうです(これらのレンズをとりつけようとすると,「Bessa R2」を壊してしまうのだそうです)。

 また,近眼や遠視の人が「Bessa R」及び「Bessa R2」のファインダー部に付けて用いる「視度調整レンズ」はコシナからは発売されていませんが,ニコンの低価格一眼レフ用の視度調整レンズ,すなわち, 「F-501」用接眼補助レンズ[F501以外に,F401X・F601・F50D・F60D・F70D・F80・U・プロネア600i・プロネアS・FE10・FM10・D100等でも使用可能](-5〜+3マイメートルまで9種類。標準小売価格:800円)が使用できるそうです[なお,ニコンの視度調整レンズは,上記以外に,「D2H用接眼補助レンズ」(標準小売価格:1500円),「F5・F4・F3HP・F3T・D1用接眼補助レンズ」(標準小売価格:1000円),「F100・F90X・F90・F801S用接眼補助レンズ」(標準小売価格:1000円),「F3用接眼補助レンズ」(標準小売価格:1000円),「FM3A・NewFM2用接眼補助レンズ」(標準小売価格:1000円)がありますので,購入時は注意が必要です]。



<「Lマウント→Mマウント」アダプター>

「Lマウント→Mマウント」アダプター Bessa R2のマウント部 アダプターをBessa R2に付けたところ


2003年 9月23日(火) コスモスの花の撮影

 そして,2003. 9.23(火),台風一過の秋晴れとなったので,動作確認を兼ねて,京成電鉄・江戸川駅近くの江戸川堤防内にある「小岩菖蒲園」にコスモスの撮影に行ってきました。と言っても,江戸川区が財政難のためか,例年あったコスモス畑はほんの一部のみしか無い状態で,それでも,ようやく,撮影した状態だったのですが。

 さて,使い心地ですが,ハッキリ言って良くないです。まず,距離計の二重像の部分が小さすぎて,実に見難いです。この部分,以前に使っていたレンズシャッター式カメラ 「小西六写真工業:Konica Auto S」の方が,遥かに見易くよくできています。また,二重像が薄いのも欠点ですね。これを大絶賛していた輩が多数いましたが,彼らは昔のレンズシャッター式カメラのファインダーの素晴らしさを知らないのではないでしょうか。と言うことで,私にはピントがひどく合わせにくい状態だったので,合っていると思っても,レンズの距離目盛りも確認して,きちんと合っているか,確認しながら撮影を行いました。

 また,シャッターボタン半押しでEEが起動するのですが,この半押しが深すぎて,思わず全部押してしまいそうになります(これに関しては,新たに生産したものでは改良されたとの話がありますが,私の買ったものは製造番号から考えて残念ながら初期のものと思われます)。また,露出を合わせる際,3点式LEDなのですが,全てが赤と言うのも,懸念した通り,わかりにくいです。

 一方,良い点はフィルムの巻き上げで,これは最後の方が引っ張られるような感じで,実に気持ちがいいです。また,巻き戻しは言われている程,悪いとは思えませんでした。

 なお,レンズ交換ですが,やはり,Lマウント式レンズでは距離リングを最短距離までまわしてから行わねばなりませんし(∞にしたままだと,ボディの距離計と連動させるためにマウント部よりやや中央よりリングが飛び出ている状態になり,レンズをうまく回してボディに取り付けることができません),また,ボディにつけるのにレンズを何回もまわすのも面倒ですので,やはり,アダプターを付けて,Mマントレンズとして使った方がいいと思いました。

 と言うことで,今度は,50mmレンズ用に5000円程,出費になりそうです。

 さて,撮った写真の現像が上がりました。露出的には問題ないようですし,ピントに関しても問題はないようですので,「Bessa R2」に関しては一安心です。しかしながら大きな問題が。と言うのは,どうも私がファインダーで撮影した範囲よりかなり内側しか写っていないのです。ううん,これはファインダーがひどく狂っているのかと思ってガッカリしたら,そうではありませんでしたした。すなわち,私は「安原:Yasuhara 50mmF2.8」のレンズを付けて撮影していたのですが,「コシナ:COLOR SKOPAR 35mm F2.5P」を付けたと思っていて,ファインダー内の写る範囲の枠を35mmのままで撮影していたのです。すなわち,50mmレンズ用のこの枠はかなり内側の狭い範囲であるのに,35mm用の広い枠内が撮影範囲だと錯覚してそのまま撮影していたと言う訳です。ライカM型カメラの場合,この写る範囲の枠がレンズの焦点距離によって自動的に替るのですが,「Bessa R」や「Bessa R2」では手動切り替えですので,焦点距離に異なるレンズに交換した場合,これを自分で切り替えねばならなかったと言う訳です。ううん,ここら辺は慣れの問題なのですが,要注意箇所ですね。



<「安原:Yasuhara 50mmF2.8」を使用して撮影した写真>

F8で撮影 F2.8(開放)で撮影。右側にピントを合わせている(左側はボケています)


2003年10月 5日(日) 「M−バヨネットアダプターリング」と「視度調整レンズ」

 上野のヨドバシカメラにて,「Bessa R2」に付けるための「Nikon:F501用視度調整レンズ -5」を消費税込630円と,「YASUHARA:50mmF2.8」レンズに使用するために「コシナ:M−バヨネットアダプターリング 50・75mm用」を消費税込みで4725円で購入しました。
 そして,家に帰ってから,早速,先日購入して,「Bessa R2」に取り付けたままにしてある「コシナ:M−バヨネットアダプターリング 35mm用」を「コシナ:Color-Skopar 35mmF2.5P」レンズに取り付け,本日,購入した「コシナ:M−バヨネットアダプターリング 50・75mm用」を「YASUHARA:50mmF2.8」レンズに取り付けました。これで,2本のレンズともM−バヨネットマウントになりましたので,今までとは異なり,取り付けにくいLマウントではなく,普通の一眼レフと同様にワンタッチでレンズ交換ができるようになりました。ただし,ライカMシリーズとは異なり,ファインダー内のフレームが自動切り替えではないので要注意ですが。
 また,視度調整レンズは「Bessa R2」にまるであつらえたようにぴったりと合いましたが,私の持っている一眼レフと同様に持っている最中に落ちないように,接着剤でとれないように固めてしまいました。これで,ファインダーからクリアーに見ることができるようになりました。と言っても,やはり,ファインダー内の二重像部分はやはり小さすぎる上,黄色が薄すぎて,ピント合わせに慎重さが必要ですが。
 なお,レンズ2本は事実上Mマウントになりましたので,これらのレンズには「コシナ:M−バヨネットアダプターリング」に付いていたMマウント用のリアキャップを取り付け(注:「ハンザ」発売の「M−バヨネットアダプターリング」はコシナのものよりヨドバシカメラ価格で500円安かったですが,リアキャップは付いていません),余ったLマウント用リアキャップの内1つは,購入時にリアキャップが付いていなかった「Industar-50 50mmF3.5」に取り付けました。



<「コシナ:Color-Skopar 35mmF2.5P」レンズのマウント部>

Lマウントのまま(距離リングは最短距離に) 「M−バヨネットアダプターリング」を取り付けた状態


<「YASUHARA:50mmF2.8」レンズのマウント部>

Lマウントのまま
(距離リングは最短距離に・・・飛び出し無)
Lマウントのまま
(距離リングは∞に・・・飛び出している)
「M−バヨネットアダプターリング」を
取り付けた状態


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