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アナログ・シンセサイザー:SX-150

初回:2009. 2.22
 2008. 8.14日(木),「ヨドバシカメラ」7階にて「別冊 大人の科学 アナログシンセサイザー SX-150」を入手しました。
 アナログ・シンセサイザーは,一応,ローランドの製品を2台持っているのですが,この付録の SX-150と言うシンセサイザーがインターネット上の書き込みで楽しそうだったからです。
 2008. 8.31(日),先日,入手した「学習研究社:大人の科学マガジン」の「別冊 シンセサイザー・クロニクル」付録の「アナログシンセサイザー SX-150」を組み立てました。
 まずは,組み立て前です。

 と言っても,プラスチックケースの中に,スピーカーに配線された組み立て済みのプリント基板を入れて,ネジで止めるだけなのですが。
 ただし,インターネット上の情報によると,このネジ,非常に弱く,力を入れると頭の部分のみが取れてしまうそうなので,結構,注意しながら細いネジ回しを使って行いました。また,スピーカーの取り付け部のネジ3本は,回すのが硬くて,ネジの頭の部分を半分破壊してしまいましたが,何回か,抜いたりねじ込んだりして,ようやく,最後までねじ込め,スピーカーを固定することができました。
 と言うことで,わずかな時間で完成しました。

 そして,説明書には使用不可と書かれている単三型の充電式ニッケル水素電池4本を電池ホルダーに入れて(普通のマンガン電池は持っていないもので),スイッチを入れましたが,なぜか,小さな音しか出ません。
 この付録は中国製とのことですので,例によって初期故障率も高いでしょうから,こりゃあ,最初から壊れているのかと思いましたが,電気が通る部分のネジを再度留め直して,接触不良の恐れを無くすると,ようやく音が出ました。
 さて,どんな音が出るかですが,一応,説明書に記載されている通りのつまみ位置で,「ギター,管楽器,シンセドラム,猫,ベル」の音を出し,録音した5つのファイル,すなわち,「01_guiter.mp3」(182KB),「02_wind_instrument.mp3」(192MB),「03_synthdrum.mp3」(178MB),「04_cat.mp3」(195KB)及び「05_bell.mp3」(77.9KB)を,WindowsLiveSkyDrive」中の「_sound221にupしましたので,ダウンロードの上,お聴き下さい。
 なお,写真の通り,このシンセサイザーには鍵盤がなく,その代わりに,テスターの棒みたいなもので細長い部分にタッチして音を出すものですので,正確なドレミファソラシドは出ません(特に,私のように音感が無いものはダメですね)。
 と言う訳で,このテスターの棒みたいなものでは演奏は困難ですので,実際のところ,「音が出た」で,終わってしまいそうです。


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