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matsumoの使用機器(PDA)
私にとっての「PDA」(情報携帯機器)は1994.3に購入した「HP-100LX(2MB)」に始まりました。しかしながら,日本語で使用する場合,本体だけでは不足で,パソコンのハードディスクに相当するフラッシュメモリカードが必要で,これも購入したので,当時合わせて14万円程のお金がかかりました(本体・フラッシュメモリカード各7万円程)。これと比べれば現在のフラッシュメモリカードの値段はタダみたいなものですね。そして,その後,「HP-200LX(2MB)」,「HP-200LX(4MB)」と購入しましたが,フラッシュメモリカードも20MB,40MBと購入しました(値段は各やはり6,7万円しました)。というわけで,現在は3台とも使える状態になっており,HP-200LX(2MB)を毎日持ち歩いて使っております。
しかしながら,その後「BTRON」に興味を持ったことと,HP-100/200LXではインターネット上のホームページを観るのが中々難しいことから,1999.2に「TiPO
PLUS」を購入し,また,壊れた時のために中古にて同じものを購入しました。しかしながら,やはり,キーボードがないと使いにくく,現在は単にインターネットにアクセスするためだけに使っている状態です。
1.HP-100LX/200LX
HP-100LX(2MB):倍速水晶+40MBフラッシュメモリーカード 最初に購入したものです。購入した時は有志の方々による日本語化が始まったばかりでした。長い間使っていましたが,ついに右側の蝶番部が破損してしまいました。これはプリンペアという接着剤で直しましたが,現在は,「マイペディア」という百科事典を入れて,それ専用で使っています。 |
HP-200LX(2MB):倍速水晶+40MBフラッシュメモリーカード HP-200LXが発売中止になる恐れがあるとの噂が流れた時に購入したものです。当時はHP-100LXがまだ十分に使えたので,1年以上寝ていました。 その後,HP-100LXが壊れた時に私のメイン機となりました。現在も,毎日これを持って移動しています。 |
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HP-200LX(2MB) 2000.11.1にHP-200LXは製造中止になったことから,予備用として1999.11と2000.3に新たに2台購入したものです。動作を確認しただけで,そのまま押入に入れたままになっています。 |
HP-200LX(4MB):2.26倍速水晶+24MBフラッシュメモリカード 予備として購入したものですが,現在はデジカメ「Allegretto PDR-2」の8MBスマートメディアが満杯になった時に,画像ファイルを24MBフラッシュメモリカードに移動して更に撮影するために使っています。 |
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ACアダプター:PC98HA-12[NEC] 私はHP-100/200LXにはNiCd電池を入れ,上記のACアダプターにて充電して使っています。私の購入時はHP社純正のものはなかったので,これを購入しましたが,現在はもっと小型の純正品のほか,横川電機のものも出ています。 |
Newton Keyboard[アップル・コンピュータ] HP-100/200LXのRS-232C端子と接続し,NTKEY2LX.COMを使用することにより,外付けキーボードとして使えるようになります。ただし,ニュートンキーボードに付いていた接続端子を切りとり,HP-100/200LXで使えるRS-232C端子に交換する必要があります。 |
2.TiPO PLUS
TiPo PLUS[セイコーインストルメント]:10MBフラッシュメモリカード PDAの1種ですが,キーボードは付いておらず,タッチペンにて入力します。左側は入っていた箱,右下はTiPO PLUSを入れる袋です。内容に関しては,"「TiPO PLUS」日記"を読んでください。 |
TiPO PLUSとHP-200LXの大きさと形状の比較 上記写真はHP-200LXとの大きさの比較です。画面サイズはTiPO PLUSの方が大きいですが表示できる情報量はほぼ同じです。 |
3.Mobile Gear for DoCoMo
Mobile Gear for DoCoMo[NEC]:ソフトケース入り(20MBフラッシュメモリカード使用) 本来は携帯電話用メール端末と言ってもよいものなのですが,FreeBSD化,MS-DOS化等,色々と遊ぶことができます。写真はMD-DOS化した時のメニュー画面でず。 |
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