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スマートフォン「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」(3)

初回:2016. 2.29

2014年 8月25日(月) 「スマートフォーン」を「GPS機」に(4)

 スマートフォーン「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」ですが,山に登ったり,知らない街中を歩く時は,DVD-ROM付本「カシミール3D GPSで山登り」の付録DVD-ROMから作成したその地域の地図(1/25000)とアプリ「YamaNavi」を使用して,GPSログをとり,歩いた経路を「F-03DGirls' ガチピンク」の液晶画面に表示させています。

 すなわち,8/24(日)は「仙山線・面白山高原駅→かもしかコース→北面白山→中面白山→長左エ門平→面白山高原駅」と歩いたのですが,その時のGPSログは以下のようでした。

面白山 塩田平

 すなわち,面白山高原駅,北面白山等を入れた地図,すなわち,DVD-ROM付本「カシミール3D GPSで山登り」の付録DVD-ROMから作成した地図(1/25,000)をスマホのSDカードに入れておき,まずは,「設定→現在地情報→GPS機能を使用」として,GPS機能を働かせます。この状態でYamaNaviを起動し,YamaNaviの「設定」にてこの地図を選択し,地図が表示される状態にしておきます。更に,「現在位置を表示」にレ点を入れた後,空が大きく開けている場所に行き,液晶画面上の地図上に赤い十字線で現在地が表示されるまで待ちます。これには大体,1分間は必要で,空が小さくしか見えない場合は,表示されるまでに3,4分間かかるか,あるいは,全く表示されないことがあります。もし,5分間待っても現在地が表示されない場合は,別な場所に移動して,同様なことを行います。表示されたら,「設定」の「トラックログの記録」をレ点を入れ,その後は,ザックのポケットに入れます。勿論,上が見渡せるような形にしないと,GPS衛星をとらえることはできないので,衛星の電波がとらえられるように,上の方に置いた方が良いです。なお,赤い十字線が現れる前に,トラックログの記録を 行うと,全く記録されないことがあるので,要注意です。

 と言うことで,上記がその時のGPSログです。左下の頂点が面白山高原駅で,右上の頂点が北面白山,右下の頂点が長左エ門平で,歩いた経路は太めの青線で表示されます。一部,登山道から外れている所がありますが,おそらく,誤差だと思います。なお,このGPSログを時々,見ながら歩いていると,道を間違えて進んだり,あるいは,道迷いしても現在地がわかりますので,大丈夫です。

 2015. 8. 3(月),「上田電鉄・塩田町駅→前山寺→別所温泉」と塩田平を歩きましたが,途中で道を間違えてかなり歩いてしまいました。すなわち,上右の塩田町駅から南下して前山寺に行き,そこより北西方向に進んで別所温泉駅に行き,そこより,別所温泉を歩きましたが,途中で道を間違え,往復1時間位,損してしまいました。それが左下に向かっているGPSログですが,歩いていて行き止まりみたくなり,GPSログをチェックしてみると,別所温泉駅方向に行っていないことがわかり,歩いた道を戻り,そして,正しい方向をシェックして,進むと,ようやく別所温泉駅に着きました。



2015年 9月28日(月) 格安SIM「楽天ブロードバンド・LTEエントリープラスプラン」を解約・格安SIM「NifMo」に変更(1)

 前述のごとく,私は,2013.11. 8(金)に激安SIM「楽天ブロードバンド・LTEエントリープラスプラン」に入り,白ロムのスマートフォン「docomo:F-03D Girls'ガチピンク」に入れてインターネット接続をして,使っています。しかしながら,ここのところ,通信速度が非常に遅い状態が続いていました。すなわち,通信速度は入手した当時の半分以下の感じです。加えて,スマートフォン「Y!mobile:Digno T」(勿論,これにはY!mobileのSIMが入っています)を使用してWAVEファイル等をダウンロードすると,そのダウンロード速度は「1〜2Mbps」程度なのに,「楽天ブロードバンド・LTEエントリープラスプラン」の格安SIMが入った「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」で行うと,「100〜200Kbps」と1/10程度の速度しか出ません。前者はLTE接続,後者はG3接続ですので,それを割り引いて考えなければなりませんが,それでも,同じく格安SIM「OCN」+USB端末「docomo:L-05A」(3G接続)と比較しても半分以下です。と言うことで我慢できなくなったと言う訳です。

「楽天ブロードバンド・LTEエントリープラスプラン」のSIM SIMが入った「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」

 加えて,@niftyが運営している格安SIM「NifMo」も月間価格は同じですが(税込970円/月),「速い」と評判は良い上,これに入れば,現在,私が@niftyに支払っている270円/月(メール等のために@niftyに支払っている会費です)が70円になるので,今までより月200円支払い額が少なくなると言うのも魅力です。と言っても,NifMoのSIM代が日本amazonで送料込み1,700円,最初の月は無料ですので,約700円を余計に支払うことになります。それ分を考えると,実質的に安くなるのは4ヶ月後からですが。

 また,考えてみると,楽天ブロードバンドは2014. 3.18(金)に,突然,「LTEエントリープラスプラン」の仕様を改悪しました。すなわち,

 (1)月間高速通信容量 :500MB→1GB(その後,2GBになりました)
 (2)月間高速通信容量超過後の通信速度:256Kbps→300Kbps
 (3)連続した3日間での制限条件:無し → 400MB
 (4)連続した3日間のデータ通信量が400MBを超えた場合,あるいは,高速通信容量超過後に高速通信分を含む月間のデータ総通信量が2GBを超える場合は,通信速度を更に制限(20kbps程度になる)

と,3日間のデータ通信量の制限が始まりました。それまでは,連続した3日間で400MB以下と言う制限は無かったし,月に500MBを越えたら「最大256Kbps」になるだけで,更に遅くなるなんて制限が無かったのを改悪したと言う訳です。すなわち,この「LTEエントリープラスプラン」の魅力は,月間高速通信容量の500MBを使い終わっても,最大256KBpsで通信できたことが魅力だったのに,それを変更してしまったのですから,今までの仕様とあまりに違い過ぎで,完全に騙し討ちでした。三木谷浩史氏の楽天の評判が悪いことはよく知っていましたが,これで,十分にその理由がわかりました。

 加えて,以下も頭にきていていました。

 (4)このところ,通信速度が非常に遅い状態が続いており,入手した当時の半分以下の感じになっていたこと。
 (5)他の格安SIMでは,高速通信容量が今年の4/1(水)より「2GB/月→3GB/月」となり,また,連続した3日間の通信容量制限が「400MB→650MB」となったのに,楽天ブロードバンドは全く対応しなかったこと。

 と言うことで,ずっと我慢して使い続けていたのですが,ついに我慢できなくなり,解約を決めたと言う訳です。そして,楽天ブロードバンドのホームページをチェックし,

 (1)解約手続きは10日までに行い,その場合,当月の月末まで使用可能。なお,11日以降に解約手続きを行った場合は翌月末に解約となる。
 (2)解約手続きは指定された電話番号に電話して(費用:無料,受付時間:9:00〜21:00)して行う。その際,SIMカード台紙裏面に記載されていた15桁のSIM番号あるいは電話番号が必要。

と言うことがわかりました。

 2015. 9. 1(火),9:01に電話すると,当初は楽天ブロードバンドではない所に通じ,その後,向こうがしゃべっていることに従って,楽天ブロードバンドの解約関係の部署の指定し,ようやく,解約係につながりました。そして,解約したい旨を言います。すると,まず,聞かれたことは,何と,契約した際に登録した電話番号です。すなわち,私の場合は家の固定電話を指定しましたので,その番号を言います。その後は,住所と自分の名前を言います。入っていたコースが「LTEエントリープラスプラン」であることが確認され,これで,認証は終了です。と言う訳で,ホームページに書かれていた15桁のSIM番号あるいは電話番号は不要でした。その後は,9月末まで使用できること,SIMカードはレンタルなので,指定された住所に費用自弁で送り返して欲しい旨の話があり,言われた住所をメモして終わりでした。後,メールとか,書類とかは送られてこないのかと聞いたら,無しとのことで,全て,電話で解約手続きが終了しました。ううん,SIMカードの送り先等が書かれたメール位,送ってきても良いと思いますが。

 後は,9月下旬に日本amazonからNifMoのSIM手続き書を購入し,10/1(木)にNifMoに契約すれば,おそらく,10/3(土)に格安SIMが送られ,10/4(日)辺りから「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」が使えるようになると思います。まあ,その間は,格安SIM「OCN」+USB端末「docomo:L-05A」と「Y!mobile:Digno T」で,過ごすつもりです。

 2015. 9.25(金),インターネット上の通信販売サイト「日本アマゾン」にアクセスして,「NifMo」のSIMを買おうとすると,何と1,816円になっていました! ううん,これ,8月は1,500円でその前は1,000円だったので,ものすごいインフレ状態です。仕方なしにそれの購入手続きをすると,2015. 9,27(日)の夕方に届きました。



2015年10月 5日(月) 格安SIM「楽天ブロードバンド・LTEエントリープラスプラン」を解約・格安SIM「NifMo」に変更(2)

 前述のごとく,2015. 9. 1(火)に電話にて,楽天ブロードバンドの解約手続きを行い,9月末で「楽天ブロードバンド・LTEエントリープラスプラン」は解約となりました。私はてっきり,10/1(木)の午前0時にはインターネットに接続できなくなるのかと思っていましたが,そうではなく,10/1(木)は寝る前でも接続でき,10/2(金),10/3(土)も今までと同様に接続できました。そして,10/4(土)は11時頃は接続できたのですが,16時過ぎにコンサートを聴いた帰りの電車の中でインターネットにアクセスしようとしたら,今までとは異なり,スマートフォン「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」の液晶画面の上部の電波強度マークは点灯しておらず,接続しようとしても,全くアクセスできない状態,すなわち,インターネット上のホームページ等は見られなくなっていました。と言うことで,結論としては,解約しても,なぜか,すぐには使えなくなる訳ではなく,3,4日はそのまま使えるようです。

 そして,2015.10. 4(日),すなわち,使えなくなった当日,家に戻ると,「NifMo」を運営している「@nifty」からSIMが入った宅急便が届いていたので,早速,開封しました。すると,中に説明書の紙とmicroSIMが入っていました。このmicroSIM,楽天ブロードバンドのmicroSIMと色が異なる上(楽天ブロードバンド:赤色,NifMo:桃色),接触面の形も異なっています。おそらく,このプラスティック部分を切り取れば,microSIMより更に小さいnanoSIMとして使える形になっているようです。

NifMoのSIM(表面) NifMoのSIM(裏面) 楽天ブロードバンドとNifMoのSIMの比較

 早速,「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」を開腹して裏蓋部を開け,充電式電池とmicroSIMを取り出し,新しいmicroSIMを入れ,そして,充電式電池は先日,入手したものと交換した後(今まで2年以上,使っていたので,保ちが悪くなったための交換です),裏蓋部を閉じて,SIM交換は終了しました。とりあえず,充電を行います。満充電に近くなった後,電源スイッチを入れて,使える状態にします。そして,「設定→無線とネットアワーク→モバイルネットワーク→アクセスポイント名」の中の「楽天ブロードバンド」を選択し,説明書に記載されている「プロバイダ名・APN・ユーザ名・パスワード」に書き換えて,終了です。少し驚いたことは,ユーザ名とパスワードは楽天ブロードバンドでは会員毎に,異なるものでしたが,NifMoでは全て同一のものであることです。ううん,すると,SIMに書き込まれている電話番号で,会員か会員でないか,判断しているのでしょうか。そして, しばらくすると,液晶画面の電波強度マークが点灯したので,インターネットにアクセスしたら,問題なく接続できました。さて,使い勝手ですが,インターネット上のホームページ等の表示が今までより, 速くなった感じがします。

 と言うことで,格安SIMを月末に解約,そして,他の格安SIMを1日付で申し込みを行えば,ほぼ切れ目無く,インターネット接続ができるようです。

 なお,「NifMo」に無料で付いてくる公衆無線LAN「BBモバイルポイント」ですが,考えてみると,この「BBモバイルポイント」はスマートフォン「Y!mobile:Digno T」でも使えるので(Digno Tは,softbankの2つのアクセスポイントのほか,新幹線内のアクセスポイントと,このBBモバイルポイントが使えます),「docomo:F-03D Girls'ガチピンク」で使えても,あまり意味は無い感じがするので,格安SIMを入れていないため,公衆無線LANやWiFiでしか使えないタブレットパソコン「docomo:dtab d-01G」で使うようにするともりです。ただし,それには,普通の公衆無線LANの使い方,すなわち,「設定→無線とネットワーク→WiFi」での設定ではなく,専用アプリをインストールして,専用アプリ経由で接続しないと有料になってしまうそうですが。

 また,2015.10. 5(月)の朝方に,解約の時の指示に従い,不要になった「楽天ブロードバンド・LTEエントリープラスプラン」のmicroSIMを,送付状と共に封筒に入れ,切手を貼って郵便ポストに入れました。加えて,夕方には@niftyからの@niftyやNifMoの契約内容等の書類を受領しました。



2015年12月28日(月) 「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」+格安SIM「NifMo」+アプリ「PdaNet+」で「WiFiテザリング」が可能に

 現在は,NifMoの格安SIMが入っているスマートフォン「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」ですが,ようやく,WiFiテザリングができるようになりました。

 すなわち,「Playストア」より「PdaNet+」をインストールし,起動して,画面の「Activate WiFi Hotsopt」にレ点を入れると,しばらくして,画面の部分に,青い「WiFiテザリング」のマークが出ます。これで,WiFiテザリングができるようになります。なお,今まで,この手のアプリ,すなわち,格安SIMを入れたdocomoのスマートフォンでもテザリングができるようにするアプリ「APN切り替え」や「FoxFi」等をインストールして試してみましたが,その場合,テザリングのマークが表示されるのですが,電界強度の縦線グラフは消えてしまってしまい,結局,インターネットできませんでした。これが今回のアプリでは,緑色のままです。

docomo:F-03D Girls' ガチピンク 「PdaNet+」を起動 「Activate WiFi Hotsopt」にレ点

 そして,docomoのSIM等が入っていないタブレットパソコン「docomo:dtab d-01G」の「設定」中の「無線とネットワーク」の「WiFi」をONにすれば,「F-03D WiFi」(私が設定した名前です)とその下に「接続済み」が表示され(パスワードを設定したのですが,完全に無視され,すぐにつながりました),これで,ブラウザを起動すれば,インターネットできるようになりました。しかしながら, 通信容量が10MBを過ぎると,突然,画面に通知「PdaNet+ has turned off. Usage limit reached in free mode. Please unlock the full version or restart free mode」が表示され,WiFiテザリングは終了してしまいました。PdaNet+の起動画面を見ると,先程の「Activate WiFi Hotsopt」のレ点は消えています。このため,一旦,PdaNet+を終了し,再度,起動して,同様なことを行えば,10MB分,また,ホームページ等を見ることができます。まあ,これを解消するには700円,支払えば良いのでしょうが,いざとなったら,「Y!mobile:Digno T」でWiFiテザリングすれば良いですので,わざわざ,支払う気は起きません。

「docomo:dtab d-01G」の「無線とネットワーク」 ブラウザ起動 通信容量が10MBを過ぎると

 それにしても,「docomo:F-03D Girls' ガチピンク」+格安SIM「楽天ブロードバンド」にアプリ「APN切り替え」や「FoxFi」等を入れて,WiFi テザリングできないかと色々と試しましたが,結局,できなかったのが,それから2年経って,ようやくできるようになって良かったです。



2016年 2月29日(月) 格安SIM「楽天ブロードバンド・LTEエントリープラスプラン」を解約・格安SIM「NifMo」に変更(3)

 さて,NifMoへの支払い,すなわち,@niftyへの支払いですが,以下のようでした。

 2015年 9月:270円
 2015年10月: 0円
 2015年11月: 0円
 2015年12月:974円
 2016年 1月:974円

 すなわち,2ヶ月分は無料だったので,974円×2=1,948円を支払わずに済みました。日本amazonに支払ったSIM代:1,816円ですので,完全にこのSIM代の元は取れました。加えて,毎月の支払い金額は楽天ブロードバンドの時と同額ですので,今まで支払っていた「@nifty分:270円/月」は支払わずに済みますので,今までより「270円/月」,節約できるようになりました。



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