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「TiPO PLUS」日記(5)  MC-P200

初回:2001. 9.30

 ようやっと,カード型PHS「MC-P200」により,インターネット端末(電子メールとブラウザによるWWW)として「TiPO PLUS」を使えるようになりました。きちんと使えるようになるまでの日記です。



2001年 5月30日(水) MC-P200の無料プレゼントに応募

 以前より,パソコンあるいはPDAの一種である「HP-200LX」や「TiPO PLUS」のPCカードスロットに直接挿しこみ,インターネットやメールのやり取りができるカード型PHS「SII:MC-P200」を 欲しいと思っていましたが,ようやっと,買うことにしました(それ以前は,モデムカードを使って,ISDN公衆電話からの通信を夢見ていましたが,そちらの方は1回も行わない内に時代遅れとなってしまいました。以前は時々,公衆電話にパソコンを接続している人を見かけましたが,現在は完全に携帯電話でのメール交換の時代ですのでさっぱり見掛けなくなりました。その上,携帯電話だけでの電子メールやiモードでのホームページ閲覧も多いようですし)。といっても,実際は無料キャンペーンに応募したというだけなので,機器代の2800円位と契約料2700円の合わせて5500円程が無料という代物なのですが。

 私は有料の@nifty(容量:10MBまで)以外にFreeweb という50MBまで無料でホームページを持てる所に,自分のページを作っているのですが,無料で使えるのに引き替えに,色々な宣伝メールが送られてきます。その中で今年の4月に2回, MC-P200の無料プレゼントのメールが来たのですが,最初の時は 「100枚限定」というので,「こりゃあ当たりそうもないや」ということで止め,次に, 「300枚限定」というのが来たのですが,その時は5月の初頭に旅行に行く計画があり,その直前にそれが送られてきたり,あるいは,4月末あたりの何かと休みが多い時に内容確認の電話が来たりすると,行き違いになったりして嫌だなあと思ったほか,これは機器や契約料は無料ですが,その代わりに「データコース」の年間契約が必須で,それだと月に2550円も必要だし,その内に1200円分の使用権が付いているにしろ全部使いきるかどうかわからないし,そもそも,私の場合は自宅の電話でインターネットすれば十分という状態なので,月に2550円払うこと自体がもったいない,1年間で3万円強もドブに捨てる話という話なんだし,また,その上,4月末までに申し込まねばならないということで止めてしまいました。また,加えて,MC-P200がHP-200LXで使えることは@niftyの FHPPC会議室やインターネット上の個人のホームページに書かれていましたが,それを使おうと思っている肝心の「TiPO PLUS」に関しては,その一世代前の「MC-P100」では「TiPO PLUS」の発売元のSII社のホームページに使えることが書いてあるのですが, MC-P200に関しては,他のホームページを含めて探しても見つからないのです。ということで,もし,使えなかったらバカバカしいということもありました(それでも,勿論,Libretto 20/60で使うという手もありますが)。

 ところが,旅行から帰ってきて,会社の人と話していると,今まで携帯電話を持っていないと思っていた人まで持っているのが判明して,どうやら,私のいる部で持っていないのは私一人みたいな状況になっていました(といっても,自慢するわけではありませんが,私は自動車免許も持っていない唯一の人ですので,当然,みんなが持っている自動車も持っていません)。というわけで,ううん,それならば,携帯電話は持っているが,「データ専用だよ」という方が格好がいいやと思うようになりました。

 それで,早速,また,ホームページを 「MC-P200」と「無料プレゼント」の2つのキーワードで検索すると,(元々,無料プレゼントキャンペーンはDDI-Pocketの契約料の無料キャンペーンに連動して4月末までやっていたのですが),契約料無料キャンペーン自体は終わったが,データコースのみは6月まで契約料無料キャンペーンが続いていること,それに伴い, MC-P200の無料プレゼントも続けられていることがわかりました。

 しかしながら,一方,新しい展開もあり,6月よりパケット通信もできるMC-P300が発売されること,それに伴い,パケット通信により使用時間無制限のコースができそれが月7000円であること, MC-P200とほぼ同じ機能だが,コンパクトPCサイズのものも発売されていることがわかりました。すなわち,4月頃から行われていた MC-P200の無料キャンペーンは「在庫整理」という側面が強いものだったということがわかりました。しかしながら,私が持っている PDAの 「TiPO PLUS」や「HP-200LX」では消費電流の大きさというのが非常に関係し,これがあまりに大きいと使えません(両者とも電池は単3のニッケル水素電池2本ですので)。それで,消費電流を調べてみると,やはり,一番小さいのはコンパクトサイズのCFE-01の550mW,MC-P100の650mW,MC-P200の750mW,そして,MC-P300の850mWとコンパクトサイズのものが一番使用電力が小さくていいのですが,残念ながらHP-200LXや 「TiPO PLUS」で使用できるかどうか確認がとれません(なお,これだと,月2000円という安いコースもあります)。そして,ようやっとMC-P200は 「Tipo PLUS」で動作可能との確認がSII社のホームページの片隅に書かれているのを見つけました。

 ということで, 2001. 5.16(水)にインターネット上の「MC-P200無料プレゼント」のページより,申し込みを行いました。もっとも,このページ,どこの店が行っているのかさっぱりわかりません。それで一体どんな店がやっているのか,心配でしたが,住所や名前等を定められたフォームに書きこんで,OKすると,どうやら,DDI-Pocketの小会社らしい九州にある会社ということがわかりました。

 そして,5/19(土)になり,(有)デジタルオフィスキャンペーン事務局・(株)シティワーク・DDIポケット(株)九州支店の3社連名でDDI-Pocketへの申込書等が届きました。そして,それに記入したのですが,DDI-Pocketの特長は本人確認が簡単なことで,クレジットカードさえ持っていればいいことです。他の会社は自動車免許証等の公的な写真入りのものが原則として必要ですので,私みたく免許を持っていないものは困りものです。

 しかしながら,契約開始は月初めがいいなあ,月の途中で始まると,2550円を日割りで払うことになるのですが,その短い間に色々やって無料分以上を使ってしまう可能性が高いし,というわけで,5/30(水)になり,申込書を郵送しました。これで,おそらく 6/1(金)の契約ということになると思いますので。



2001. 6. 2(土) 到着。なぜか,@niftyのPIAFSポイントにつながらず

 本日は会社が休みなので,朝より,ホームページ作成にいそしんでいたのですが(藤沢七福神のページを作成していました),9時半頃,宅急便にて「MC-P200」が届きました。ううん,意外に速いですね。5/30の朝,ポストに入れて5/31に九州に到着,そして,登録作業を行い, 6/1に発送というところでしょうか。着くのは 6/4(月)あたりかなあと思っていたので,ちょっと意外でした。荷物は封筒に入っており,中には MC-P200が入っている箱と数枚の紙だけという極めて小さなものでした。

 まず,「TiPO PLUS」はカードストッパーが有効になっていると,MC-P200みたくカード挿入口から飛び出しているものは電気的に全く使えない状態となってしまいますので,「TiPO PLUS」に付属していた「MC-P100」ソフトを解凍して,ストッパー解除のソフトと PHS音声通信用のソフトをインストールしました(インストールは常法通りにバージョンの画面にドラッグすれば終わりです)。そして,リセットすれば,カードストッパーは電気的に無効となります。しかしながら,勿論,この後は電源を切らずにカードを取り外すなんてことは厳禁となります。

 そして,MC-P200を「TiPO PLUS」にセットし,@niftyのHyperROAD用のPIAFSの東京ポイントにアクセスするのですが,なぜか,全くつながりません。勿論,電話番号の後には64Kbps通信用の 「##4」を加えているのです。このため,説明書のトラブル集を読むと,64Kbps通信においては「発信者番号表示」をするように設定しなければならないと書かれていましたので,モデムスクリプトに 「AT#B1」を加えたのですが,同様です。

 このため,それではよく慣れている 「Libretto+PC-DOS+WTERM」で@niftyのROAD7用のPIAFSの東京ポイントにアクセスし,インターネットではなく,パソコン通信の方にアクセスすることにしました。こちらでは, WTERMの画面から,ATコマンドを使うことにより,色々な設定を行うことができます。まずは「AT&V」で現在,カードに入っている設定を見てみると,説明書に示された初期値の通りでした。このため,「AT#B1」,「AT&W」で,「発信者番号表示」するようにカードに書きこみました。そして,色々やってみて,わかったことは,電話番号の後ろに「##3」を加えた場合はすぐに接続されますが,「##4」では全く接続しないということです。すなわち,32Kbps通信はできますが,64Kbps通信はダメということがわかりました。なお,この後, ROAD7に普通の電話からかける番号+「##1」(14.4Kbps),ROAD7にISDN電話からかける番号+ 「##2」(32Kbps)でも問題なくかかります。すなわち,64Kbps通信のみダメということがわかりました。

 そして,今度はWindows95状態で,HyperROADのFPIASポイントに「##4」に接続しようとしたのですが,全くつながりません。そして,やはり 「##3」だと接続できるのです。すなわち,Windows95状態でも,パソコン通信や「TiPO PLUS」と同様な結果でした。ううん,DDI-Pocketのホームページを見ても,@niftyのホームページを見ても,PIAFSで64Kbype接続ができるように書いてあるのですが,一体どうなっているのか,まだ,私が見落としていることがあるに違いないありません。そして, 「TiPO PLUS」で同様なこと(すなわち,HyperROADポイントで電話番号の後に ##3を追加,スクリプトはカードモデム用)を行うと,こちらでも接続されます。しかしながら,本日は映画館に行かねばならないので,ここでやめ,後は,説明書等をよく読んで,間違いを探すことにしました。

 それにしても,自宅の電話経由でパソコン通信やインターネットを行うとすると,通じるまでに20,30秒かかりますが,##2(ISDNポイント),##3(PIAFSポイント)ともほんの数秒間でかかるので,実に気持ちがいいです。

左:TiPO PLUS
右:MC-P200
TiPO PLUSのPCカード挿入口は左側に有り。
2cm程,MC-P200が飛び出てしまう。


2001年 6月 3日(日) 64Kbps接続は@niftyのDALで

 本日は「富士講」の遺跡である「富士塚」巡りを行ったので,生まれて初めてモバイルを行おうということで,「TiPO PLUS」+「MC-P200」を持って行きました。そして,駅の待ち時間に幾つかのホームページを観ました。残念ながら,32Kbps接続ですので速いとは言えませんが,合わせて20分間位は観たと思います。そして,心配していた電池が無くなることはありませんでした(単3ニッケル水素電池2本)。

 家に帰ってから,@niftyのPHSデータ通信の会議室をキーワード「MC-P200」で検索し,100位の発言を読むと,どうやら,@niftyのPIAFSは64Kbpsと書かれていても,32Kbpsでの接続しかできないようなのです。それはROAD7(パソコン通信)もHyperROAD(インターネット通信)も同様のようです。そして,唯一,64Kbps接続できるのが, DAL経由で行うというわけです。すなわち,ROAD7やHyperROADに接続するには電話番号の後ろに「##3」を,DAL経由の場合は「##4」を加えるというわけで,結局,@niftyに64Kbps接続するには,普通より1割強通話料金がが高い DAL経由で接続するより仕方がないようです。なお, DAL経由の場合,ROAD7でもHyperROADでも同じ電話番号で接続できるようです。また,HyperROADにアクセスする際,「##4」のかわりに「##41」と「##42」とかいう使い方もあって,「##41」ではPIAFS2.0にて,「##42」では「##4」と同様にPIAFS2.1として接続するのだそうで,「##4」でアクセスできなかったところに「##41」を入れると,アクセスはできるようになるのですが,64Kbps通信とはならず32Kbps通信しかできないのだそうです(要するに##3と同じということです)。

 そして,今度はインターネット上から「http://www.nifty.com」のページを見ると, PIAFSポイントでは64Kbps通信ができるように見えますが,よく見ると,それはPIAFS2.0というNTT-DoCoMo専用のアクセスポイントで,私が契約している DDI-PocketのPIAFS2.1用のものではないのです。すなわち,NTT-DoCoMoのPHSだったら64Kbps通信ができるのですが,DDI-PocketのPHSの場合はアクセスはできるのですが,32Kbps通信しかできないようなのです。ううん,これではDDI-Pocketに騙されたと同然だと思うのですが(だって,@niftyは64Kbps通信ができるようなことをパンフレットに書いていましたから), DAL経由に関してはPIAFS2.1と書かれておりましたので,DDI-Pocketは確信犯というところでしょうか。

 ということで, PIAFSのHyperROADの東京のアクセス番号2つには「##3」を,DAL経由の1つの番号には 「##4」を付け,基本的にDAL経由を使うことにしました。なお,モデムスクリプトは今まで使っていた普通のモデム用のもの(デフォルトのものをかなり改変したもの)とし,試してみるとこれで問題なく使えるようになりました(発信番号は通知するように既に MC-P200の中の設定を変更済みです)。

 ということで,とりあえず,使えるようになりました。これで,どうして64Kbps通信ができなかったかはわかりましたが,DDI-PocketやMC-P200のSII社はもっと理解しやすい形で情報を公開して欲しいものです。これでは,私みたいな庶民を騙しているといってもおかしくないと思います(注:2001. 6.22に見つけたDDI-Pocketのパンフレットには,@niftyやDream-NetはDAL経由で64kbps通信ができる旨が書かれていました。おそらく,消費者から抗議があって,そのように書くようになったのではと思っています)。

 現在,アクセスするまでの時間がちょっと長く感じるので,モデムスクリプトをもう少しいじって,少しでも早くかかるようにしたいです(というか,MC-P200が作動し,電話をかけるまでに時間がかかるみたいです)。



2001年 6月 6日(水) @niftyのサポートセンターからのメール

 @niftyのメールサポートセンターより,2日程前になぜうまく接続できないかとの質問に関し,回答メールが来ました。

 それによると,私が理解したごとく,

(1)@niftyのPIAFSアクセスポイントはPIAFS2.0(ギャランティー方式)で,NTT-DOCOMOのPHSでないと64Kbps通信はできない。

(2)同ポイントにDDI-PocketのPHSでアクセスする場合は32Kbps通信しかできない。

(3)DDI-PocketのPHSで64Kbps通信を行いたい場合は,DALポイントにアクセスすること。

(4)DALポイントにアクセスする方法は以下の通り

 ユーザー名:NIM-******
 パスワード:**********
 DNS  :202.248. 37. 74
 202.219. 63.253
 ドメイン :nifty.com
 電話番号 :0077-48-2620##4

という内容でした。

 とりあえず,私の思ったとおりでしたので,お礼と共に,私みたいな初心者にわかりやすくすすために,@niftyの案内表示を以下のような趣旨で変更したらどうかというメールを出しておきました。

 (1)PIAFS2.1のアクセスポイントはNTT-DOCOMOのPHSでは64kbyte通信ができるが,DDI-PocketのPHSでは32kbype通信しかできないこと。

 (2)DDI-PocketのPHSで64kbyte通信を行いたい場合はやや料金が高いDALポイントに接続するすること。また,ここはROAD7もHyperROADも共通の番号であること。

 なお,上記に対し,後日,お礼と関係者に伝えた旨のメールがきました。



2001年 6月 7日(木) 普通の通話は

 私が入っている通信専用のコース「データパック」には1200円の無料通話料が含まれているのですが,その内,既に 900円位使ってしまいました。ううん,面白いと思っていると,際限無く使ってしまいそうです。自重しなければ。今までは,パソコン通信やインターネットをやりたい場合は,パソコンを持ってわざわざ階下の電話機のそばまで行って行っていたので,それが歯止めになっていたのですが,自分の机の上でできるとなると,何回も接続したり,長い時間続けて接続しそうです。私は@niftyの「昼間コース」という「昼間は無制限使用可ですが,21時からは有料になるコース」に入っていることを忘れて,昨日は22時頃にアクセスしてしまいましたし(これで,@nifty代は今までの1200円ではなく1300円位が引き落とされそうです)。

 「データパック」の場合,有料のようですが,普通の電話としても使えます。すなわち,MC-P200にマイク付イヤフォンを付けて,電話番号の後に「##0」を加えればよいそうです。ということで,「MC-P100」ソフトに入っていた「PHS電話」というソフトをMC-P200にインストールし,それを起動すると,画面にダイヤラーが出ます。そして,都内ならば「03」を加えた形で電話番号を入れ,更に 「##0」を加えて「接続」ボタンを押すということから,会社の昼休みに自分の机の上で自分の電話にかかるように操作しました。すると,1分位かかり,しびれを切らした頃にようやっと電話のベルが鳴りました。ううん,今までの##2〜##4までの接続では,それこそ3,4秒で接続できるのに,こちらでは段違いです。しかしながら,それでも,接続できることは確認できました,

 次に,どのような音で聞こえるのだろうということで,「03-177##0」と入れ,気象予報を聴く操作をしました。そして,やはり,しびれを切らした頃,ようやっと接続され,予報をイヤフォンから聴くことができました。ううん,やはりよくない音ですね。何か,音声帯域が狭められ,ダイナミックレンジも狭めたという感じの音です。後は,自分の声が相手に届くかということですが,これは私だけではできないので,後日,家に電話を入れる時にでも試すことにします。



2001年 6月 9日(土) @niftyのROAD2はOKだが,ROAD7がうまくいかない

 都営地下鉄・白山下駅近くの白山神社に紫陽花の花を撮影して家に帰ると, DDI-Pocketより,契約書と説明書,そして,通信販売の店が九州にあるためでしょうが,九州・沖縄版の「九州・沖縄のサービスエリア8県紹介」が来ていました。ううん,旅行する予定がなければ,私にとっては無意味なものなのですが。

 ということで,本日は,@niftyのROAD7への接続を試みました。これを行う前に,まず, ROAD2への接続を行いました。この方法としては,

(1)「原紙」の中の「通信記録箱」を取り出して行う方法

(2)「TiPO PLUS」の中にインストールされている「テンプレート」を解凍して,その中の「niftyserve(通信)」と「通信コマンド」を使う方法

(3)フリーソフトの「niftyserve通信環境」

を使う3つの方法が考えられます。

 まず, (1)を行ってみました。すなわち,「原紙」より「通信記録箱」を取り出し,その名前を「@nifty-ROAD2」とし,以下,説明書の通りに,すなわち,私のIDを書きこみ,また,ROA2の電話番号を「03-5710-4600##1」と入れるだけで終わりです。そして,MC-P200を挿入状態で,この 「@nifty-ROAD2」をダブルクイックし,「MENU」→「コマンド実行」→「ログイン」とすると パスワードの入力画面となりますので,それを入れれば,直ちに接続動作が始まり,@niftyに接続しました。そして,後は,通常の接続と同様な操作を行えばよいですが,終了は「OFF」を入れた後に,「TiPO PLUS」の「MENU」→「終了」も行う必要があるようです(なぜか,MC-P200のLEDが赤く光ったままでいるためです)。

 ログは日付のついたものができましたが,この形式は気にいらないので,で「MUNU」→「表示」→とし,「nifty 月 日」という形で表示するように設定しました(2000年問題のバグが残っているいるので,年は入れない方がよいと思います)。

 これで,(2)も同様に行いました。そして,(2)を使って,その中のスクリプトの一部を書き換えることによりROAD7に接続するように改変しました。@niftyの「接続方法」のところを参照しながらやったのですが,なぜか, ROAD7へ接続してくれません。あ,電話番号は64k通信のDALポイントに設定しています。すなわち,「0077-48-2620##4」です。

 このため,色々とスクリプトをいじってみたのですが,どうにもうまくいかないので,今度は (3)を試してみました。ところが,これもスクリプトにIDやパスワード等を加えねばならないのですが,それを半角にするか全角にするのかさえわからない状態なので,それだけで諦めてしまいました。

 ということで,本日は ROAD7への接続は諦めてしまいました。明日から,@niftyのFTRONとSPMCの過去ログを検索して, ROAD7用のスクリプトを探してみようと思います。



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