クリスティーネ・カウフマン,Christine Kaufman,クリスチーヌ・カウフマン,matsumo,matsumo2,matsumoto,matumoto
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クリスティーネ・カウフマン(1)

最終改訂:2004. 2. 1(前回:2003. 9. 7)


 クリスティーネ・カウフマン(Christine Kaufman)は1960年前後に活躍したオーストリア生まれの女優さんで,父親は軍人,母親はフランス人です。子役として活躍した後,13歳で「幼い心」(1958)で主演,その後,ハリウッドにも進出し,「戦後ドイツ最大の清純派スター」,「ディートリッヒ以来,ハリウッドがドイツからもってきた最大の輸入品」と言われました。

 私が彼女のことを知ったのは,TVにて彼女が出演した「ポンペイ最後の日」[マリオ・ボンナルド監督](1960)で,この中では彼女はローマ執政官の娘を演じていましたが,そのあまりの美しさにいっぺんにファンとなりました。しかしながら,彼女の出演作でビデオ化されているものは非常に少なく,カラーであった「ポンペイ最後の日」はビデオ化されていないようですし,唯一入手できたのが,「非情の町」[ゴットフリート・ラインハルト監督](1961)でしたが,これは白黒の上,裁判で彼女が痛めつけられるという代物でした。

 ということで,私が持っている彼女の写真です。



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<追記(2001. 9.26)>
 上記に私が書かせていただきました「ポンペイ最後の日」ですが,西川氏よりメールにてこの映画はVHSテープにて販売されていたことを教えていただきました(氏はこのテープをお持ちだそうです)。また,フランスのPaul氏よりメールにて,フランスでは DVDで発売されていることを教えていただきました。お二方,どうも有り難うございました。以下に,お二人にいただきましたジャケット写真を載せさせていただきます。

日本コロンビアから出ていたVHSテープ(HiFi,モノラル) フランスで発売されてるDVD 左の部分拡大
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米国製DVD (Timeless 7414) 「ポンペイ最後の日」の中のカウフマン -


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