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matsumoの使用機器(パソコン)


最終改訂:1999.11. 5(初回:1998. 7.12)

1.Libretto20/60

 現在,LibrettoはLibretto20とLibretto60の2台を持っています。勿論,最初に購入したのはLibretto20ですが,本体だけではビープ音以外は出ず,映像を音が出ない状態で観なければならないことと,「PC-DOS J6.3/V」や「1B/V3」を使用するのはこれで十分なのですが,Windows95で使用するにはちょっと力不足でスピードが足りないこと等から,1年程たって,Libretto60(NTT DoCoMoのモバイルパックですが)を購入しました。この当時,既にLibretto70やlibretto100が出ていたのですが,Libretto70以降はキーボードが大きくなったかわりにキーの数が減ってしまい,私の使い方では使い勝手が悪そうだったので,libretto20/30/50と同じキーボードで最後に発売されたLibretto60にしました。
 Libretto20は現在ハードディスクを交換して270MB→1.6GBにしているほか,クロックアップを行って75MHz→100MHzとしています。また,音が出るように「GameJamme」という音源PCMCIAカードを使っています。
 一方,Libretto60もクロックアップしたかったのですが,クロックアップして100MHz→133MHzとすると,個体差はあるにしろハイバネーションしやすくなり,あまり実用的にはならないようなので,ハードディスクの交換(800MB→3GB)を行うだけにするつもりです。

Libretto20(486DX4-100MHz,20MB・RAM,1.6GB・HD)
 サンワサプライのMobileGear用のケースに入っています。
 表には,エマニエル・ベアール,ミラ・ソルビーノ,ヘレナ・ボナム・カーターの写真のほか,マミヤの赤い熊とNXシールまで貼ってあります。
Libretto20
 蓋を開けてスイッチを入れたところです。
 壁紙には,インターネットからとってきたDaria Mullerさんの写真を使わせていただいております。
 実際はWindows95で使うよりは,PC-DOS J6.3/Vでの使用が遙かに多いです。
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Libretto60(P5-100MHz,32MB・RAM,800MB・HD)
 サンワサプライのLibretto用のケースに入っています。
 私のLibretto60はNTT-DoCoMo販売のモバイルパックなのですが,貼ってあったNTT-DoCoMoのシールははがしてしまっているので,Libretto60のロゴがちゃんと見えます。
 表にはソフィー・マルソー2枚とメゾソプラノ歌手のエレーナ・ザレンバの写真を貼っています。
Libretto60 蓋を開けてスイッチを入れたところです。
壁紙には,インターネットからとってきたモデルのポリーナの写真を使っています。
 現在は百科事典を入れてあり,それ専用になっています。

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フロッピーディスクドライブ
 黒い方は「コアマイクロシステムズ株」の「CMF-PCM/EX」というPCMCIAカード式フロッピーディスクドライブです。これはACアダプターがないと使えませんが,PCMCIAカード部が取り外せ,そのカードの中にPC-DOSで使えるようにするドライバーが入っています。勿論,Libretto20/60で使えます。
 灰色の方は,Libretto60(モバイルパック)付属のもので,上記と比べれば非常に小さくまた軽いです。また,ACアダプターも不要ですので便利です。ただし,PCMCIAカードがはずせないため,これだけを持っている場合は,PC-DOSでは使えません。
ACアダプター
 左は「横川電機」の「PL1515A-0012」というもので,右側のLibretto20/60と比較すれば非常に小型です。
 Libretto20付属のACアダプターは日本国内でしか使えませんが,Libretto60付属のものは電源コードさえ交換すれば異国でも使用かという利点もありますが,私みたく国内でLibrettoを2台使う場合は横川の方が小型で遙かに使いやすいです。



2.DynaBookシリーズ

 私は東芝のパソコンが好きで,DynaBookと名前が付くパソコンは合わせて5台(386SXは2台)持っています。

DynaBook GT-R590(P5-90MHz,40MB・RAM,2.1GB・HD)
 Libretto20と同様にDaria Mullerさんの写真を壁紙にしています。家でwindows95アプリケーションを使う時の私のメイン機です。なお,私の家は狭いので,デスクトップ型のパソコンは持っていません。
DynaBook EZ486(486SX,10MB・RAM,500MB・HD)
 Dynabook EZ486より以前の機種に使えるハードディスクパックは沢山持っていますので,この機械では,色々な実験を行っています。これで,東芝日本語MS-DOS3.1,英語MS-DOS3.1,日英MS-DOS5.0,東芝MS-DOS 5.0/V,PC-DOS J6.3/V,東芝MS-Windows3.1は勿論,OpenDOS,Windows95,linux,1B/V3等が動くことを確認しています。
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DynaBook 286GS001(286,4MB・RAM)
 中古で購入したもので,購入時は動いていたのですが,現在は電源もまともに入らない状態です。2台持っているDynaBook 386SXの部品取り用として持っています。

DynaBook 386SX021(386SX,9MB・RAM,60MB・HD)
 私が初めて購入したパソコンです。これにより,私はパソコンに興味を持ち,今に至っています。
 私はこのキーボードのタッチが一番好きで,ちょっと前まで私のメイン機でしたが,会社ではDOS/Vキーボードを使っているので,そちらに慣れてしまったために,最近は時々の使用となってしまいました。



3.Libretto及びDynaBook用周辺機器

 「Libretto20/60」及び「DynaBook GT-R590/EX486/386SX」で使っている周辺機器です。ただし,これらも全ての機種はパソコンとの相性があるようで,全ての機種で使えるとは限りません。

MD-2[DATAFAB SYSTEM INC.]
 内蔵ハードディスクを大きなものに交換した時に,以前のハードディスクが余ってしまうので,それを再利用するための機器です。これはパラレルポートとの接続用です。これ以外にACアダプターが必要です。
 DOSの状態でEZ486,386SX,Libretto20/60が,Windows95の状態でGT-R590,Libretto20/60で使えます。 
Disklite[MaxByte Informa Corporation]
 MD-2と同様なものですが,製造会社が異なります。ただし,MD-2よりはパソコンの好き嫌いが激しく,使える機種は限られています。
 DOSの状態でEZ486,Libretto20/60が使えます。これのWindows95用のドライバーらしいのがインターネット上にあったのですが,残念ながらうまく動きませんでした。
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XpressDock[MICROTECH]
 PCMCIAカードとケーブルから成り立っているもので,これもMD-2と同様に余ったハードディスクを再利用するものです。MD-2のパラレルポート接続と異なり,ファイルの転送速度が非常に速いために映像も観ることができ非常に使いやすいですが,ハードディスクの取り外しが簡単にできるため,ハードディスクのピンを折りそうで怖いです。

PCMCIA-MD2[DATAFAB SYSTEM INC.]
 MD-2のPCMCIAカード版ですが,パソコンからファイルを転送するとファイルが壊れているという非常に不完全なもので,MD-2等でファイルを転送後,再生専用でしか使えないものです。また,DOSではLibretto20で,Windows95ではGTR-590とLibretto20でしか使えません。 
CD-ROMドライブ:CD-44E[TRAC]
 コンパックのノートパソコン内蔵用のCD-ROMドライブの端子部分を外し,IDE端子をむき出しとし,そこにXpressDockを接続してLibretto20/60及びGT-R590で使えるようにしています。ACアダプター等の電源は不要です。
 今のところ,XpressDockで使えるものは私の所ではハードディスクとCD-ROMドライブだけです。
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ThunderCard AVF288[NTT-IT]
 28.8kbpsのモデムカードです。

Ethernet PCMCIA Card[Accton Technology Corp]
 HP-100/200LX用に購入したLANカードですが,残念ながらHP-100/200LXでも,GTR-690でもLibretto20/60ででも使ったことがありません。

GameJammer Card[New Media Corporation]
 Libretto20のようにビープ音しか出ないパソコンでちゃんとした音を出すためのPCMCIAカードです。DOSでもWindows95でも使えます。カードの中にスピーカーが入っているので,それだけでも音が聞こえますが,アダプターを付け,そこにスピーカーを付けるとステレオで良い音が出ます。Libretto20の必然品です。これで映像も音付きで観ることができます。
 これらのPCMCIAカードはGT-R590及びLibretto20/60でも使えますが,元々はHP-100/200LXで使うために購入したものです。

フラッシュメモリカード:FLASH PACKER 40MB[エプソン]
LANカード:EN2216[Accton Technology Corp]
SRAMカード:CTS CARD[コスモ光学]
モデムカード:XJ2144[インテグラン]
フラッシュメモリカード:Intelligent Flash Memory[IBM]
 このIBMのものは,なぜか,Libretto20/60では認識が非常に遅いのですが,組み込まれたドライバーをサンディスクのものに変更することより多少はましになります。
電話線延長用ケーブル
 延長ケーブルは別に普通のものでも良いのですが,こちらの方がスマートなので持っています。
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MiniSCSI Plus[Trantor]
 SCSI機器をパラレルポートに接続するためのアダプターです。転送速度は非常に遅いですが,DOSのほか,Windows95,Windows NT,OS/2等のドライバーが揃っており,何にでも使えるといった感じです。私はCD-ROMドライブ,外付けハードディスクとの接続に使っていました。私の持っているパソコンではみんな使えたと思います。

SCSI2カード:PSC-2401
 SCSI機器との接続に使うためのPCMCIAカードです。MiniSCSI Plusに比較すれば非常に速いですが,SCSI側の端子がNEC・PC9801シリーズ用なので,ちょっと困りものです。
QuickCAM(白黒用)[Connectix]
Colour QuickCAM(カラー用)[Connectix]
 いずれもパソコンのパラレルポートに接続して(要DC-5V),映像あるいは画像を撮影するものです。Libretto60では試したことがないのでわかりませんが,Colour版はLibretto20では力不足で全く使えない状態ですが,GT-R590ではかなりまともに映像を記録することができます。勿論,画像も撮れますが,その大きさはVGAの1/4が標準です。VGAでも撮れますが,1/4VGAを電気的に拡大しているだけのようであまり綺麗ではありません。
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ZIPドライブ:EZ-111A[エプソン]
 ZIPドライブはそれ自身の値段は安いのですが,生ディスクが1枚で約1400円もしますので,非常にコストパフォーマンスが悪いです。今ならば,640MBの生CD-Rが1枚200円程度で購入できますので,これが一番得のような気がします。なお,これはパラレルポートに接続して使うものですので,転送速度は非常に遅いですが,PC-DOS起動フロッピーディスクより起動し,ZIPドライブを認識後に,ハードディスクのバックアップを生ZIPディスクにとるなんて使い方に向いています。また,他社のものに比較してACアダプターが非常に小型なのも便利でした。
SCSI2ハードディスク:HDS-540M[I・O DATA]
 容量が540MBのものです。購入時は大きく感じたのですが,現在ではこの容量では小さすぎます。

フロッピーディスクドライブ:FL-JFD-3HD[FILELAND]
 DynaBook 286GS001,386SX021,EZ486のパラレルポートと接続するためのフロッピーディスクドライブです。特に286GSと386SX021は1.44MBのフロッピーディスクが読めなかったのがこれを使うと読めるようになったことと,内蔵フロッピーディスクドライブと合わせて2台使えるようになって便利でした。

CD-ROMドライブ
:DM-5024[テクセル]
 2倍速のもので,また,トレイ式ではなくキャディ式だったので,CD-ROMを交換するのが面倒で,使い勝手はあまりよくありませんでした。
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AUDIO PORT[MEDIA VISION]
 パラレルポートに接続する音源で,DynaBook 386SX021,EZ486で,MS-Windows3.1使用時に音が出るようになります。
また,WAVEファイルだけですが,Libretto20+Windows95+PC-Speakerドライバでも音が出ます。

THE SOUND SOURCE[DISNEY]
 ディズニーのCD-ROM等の音源らしいのですが,持っているだけで一度も使ったことがありません。

teleconverter[umi]
 DynaBook 386SX021,EZ486の拡張端子に接続し,ピンプラグよりTVに接続すると,MS-Windows3.1使用時にカラーとステレオで観ることができます。モノクロ画面の386SX021,EZ486でカラーの画像を見たい時に非常に便利でした。
小型スピーカー:ANDD SP-66チビマメスピーカー
 直径45mmフルレンジ・8オーム・0.3W・100-12000Hzの小型スピーカーで,Libretto60(3.5mm→2.5mmの変換アダプター必要),Libretto20(GameJammerカード必要)及びDynaBook GT-R590でその内蔵スピーカーより遙かに良い音で聴くことができます。
 私は卓上ランプの前にパソコンを置いて使っていますので,その台にスピーカーを両面テープで付けて使っています。
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フラッドヘッド型スキャナー:FS-1300ART[エプソン]
 35mmスライド用フィルムをデジタル化画像にするためのものです。私はデジタルカメラででも撮影していますが,メインは一眼レフカメラを使用してでのスライドフィルムでの撮影ですので,ホームページの画像の大部分はこれを使って作成しています。なお,これはPCMCIA-SCSカード経由で,DynaBook GT-R590と接続していますが,解像度が1300dpiというものですので(最近は2600dpi位のものが多いです),最大でも長辺800ドット位の大きさの画像しか得られません。

フィルム・スキャナー:NSF-1230P[NEOS]
 プリント写真や印刷物等をデジタル画像にするためのものです。ホームページに上げてあるCD等のジャケット写真はこれを使って作成しました。なお,本品はパラレルポート接続の解像度600dpiのものです。
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4.その他

FP-200[カシオ]
 大昔の「マイコン」(本来はマイクロコンピュータの意味でしたが,my computerの意味で使っていました)で,勿論,Casio-Basicという言語で動きました。私はこれを使って,Basicの勉強をしました。
 なお,RAMを増設して,32MB・RAMが入っています。


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